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テーラードジャケットが有名なブランドを集めてみました

テーラードジャケットはメンズの勝負服です。

レジャーから高級レストランまで、これさえ着ておけばほとんどのTPOに対応できます。

ですが普段スーツを着ていると私服でテーラードジャケットを着ることに抵抗があるのも事実。

そこで今回は普段用に使えて、つい着たくなってしまうようなものを集めてみました。

イイものを少数精鋭で持っておくのがオススメ

テーラードジャケットが有名なブランド

コムデギャルソンオム

https://shop.ciacura.jp/

コムデギャルソンのメンズで一番古くからあるラインになります。

定番は縮絨ジャケット。染色の過程で独特のシワが入ったギャルソンの代名詞的なアイテムです。

それ以外にもワークテイストを取り入れたジャケットも多いです。

肩ひじ張らずゆったり着れる。パット見こそシンプルですが、ギャルソンのエッセンスが取り込まれているため雰囲気はすごく出ます。

コムデギャルソンオムの説明書:ブランドの特徴や評判・定番商品・サイズ感について解説

コムデギャルソンオムドゥ

https://sumally.com/

ギャルソンのスーツラインが出しているカジュアルに着れるタイプのジャケット。

オムはデザイナーが渡辺淳弥でしたが、オムドゥは川久保玲になります。

こちらも定番はポリ縮ジャケット。オム以上にデザインの捻りが利いていてモードな印象が強いです。

少しタイト目に合わせるのがカッコ良く着こなすコツ。

コムデギャルソンのメンズラインを解説します

エンジニアードガーメンツ

http://chinatown-rix.com/

ネペンテス系のアメトラとワークに強みを持つブランドです。

ジャケットは毎期何型か展開していて、その中でもベッドフォードジャケットと呼ばれるタイプが有名です。

今回紹介する中では一番カジュアル。テーラードジャケットとカバーオールの間みたいな感じです。

ワーク感がかなり出るので、スーツと差をつけて楽しみたい時にどうぞ。

ジョンローレンスサリバン

http://zozo.jp/

ブリティッシュトラッドに定評があるブランド。デザイナーの方は元々プロボクサーをしていました。

ここのジャケットは非常にモードでエレガント。

テーラリングが綺麗で惚れ惚れするようなシルエットはぜひ体感してみてください。服好きが喜ぶようなディテールが満載です。

めっちゃカッコイイのですが、あまりにもドレスに突き抜けているため、カジュアルに合わすにはちょっと工夫が必要です。

ジョンローレンスサリバンの説明書:ブランドの特徴や評判・定番商品・サイズ感について解説

N.ハリウッド

https://item.rakuten.co.jp/nana-navi/

古着のエッセンスを取り入れた服作りが特徴のブランド。

ベーシックなアイテムを展開するコンパイルラインで定番のジャケットを制作しています。

パッチポケットが付いたジャケットはドレスになりすぎないので気崩しやすい。そして気分的にも楽です。

シーズンによって素材が変わるので、気に入るのが出るまで待ちましょう。

ラッドミュージシャン

https://item.fril.jp/

名前の通り音楽にインスピレーションを受けているブランド。バンドマンで着ている人が結構います。

ウールギャバジンを使用したカチッとしたタイプのジャケットを定番でリリースしています。セットアップでの展開なので冠婚葬祭にも使えます。

1ボタンと2ボタンのものがありますが、オススメはよりモードに着れる1ボタンの方。

ドレス感は強いですが、サリバンほどではないため比較的合わせやすいかと。

ナイジェルケーボン

https://takimoto-online.jp/

ヴィンテージミリタリーを現代に再現しているブランド。イギリスのブランドですが日本で生産しているメインラインというものが存在します(ライセンスではない)。

ここの定番はマロリージャケット。肩回りと肘にベンタイルパッチが取り付けてあるのが特徴です。

目立つポイントがあるという意味で他の人と差別化しやすい。

エベレスト遠征隊が着用していたジャケットがベースになっています。

まとめ

以上、テーラードジャケットが有名な7ブランドについて書いてきました。

この中で一番オススメなのはやはりコムデギャルソンオムです。全ての30代メンズにオススメできます。

ですが他のブランドもこだわりがあるところばかりなので、一度試してみてください。

ドレスコードが緩いところだと仕事でも使えます