目次
基本情報
名前
Ya-hiro
身長・体重
172㎝・63㎏。
ザ・日本人の標準体型。実は小学6年生の時点で165㎝あったのだが、夜更かししまくってそれ以降の成長が止まってしまった。あと2㎝くらいは欲しかったかな。
ただメジャーサイズということもあって、選べる商品数が多いことはメリットだと思っている。
ブログで書いているブランドのサイズ感なども参考にしやすいハズ。
問題は体系の方だ。
長年の運動不足により腹筋がダルンダルンになってしまった。お腹が出ているため、ハイウエストで閉めるスタイルが苦しい。
そのくせ太ももはやたら細いものだから、自分に合う細いパンツが中々見つからなかったりしている。
服のために肉体改造に取り組まないといけないのに、重い腰が上がらない・・。
最終学歴
農学修士。
地方国立から旧帝院に進学するという所謂ロンダマンだ。
学部時代は周りの環境が田んぼ、院に入ってからは研究ばかりという生活で、オシャレの「オ」の字もない。
この頃はメソッドやスピンズ・PPFMなんかで服を買っていた。
しかも買うのは決まってセール品。それも最終セールになった2000円ぐらいのヤツ。
もう完全にヤバいのだけど、オシャレな友人もいないことから、それが普通だと思っていた。何なら自分はまだおしゃれな方なのだと・・。
今思えばこの頃から、アパレル業界への漠然とした憧れはあったように思う。
これがもし青学なんかに進学していたら、周りの圧倒的なオシャレさに心が折れていたのかもしれない。
国立だったからこそ、そう思えたってだけ。
元アパレル店員
研究漬けの生活に嫌気がさし、早々に研究職からはドロップアウトすることになる(入学して2カ月目くらい)。
とにかく研究から逃げたかったため、「何となく楽しそう」というイメージだけで大手百貨店に。業界の将来性とかは全く考えていなかった。
入社式で遅刻をぶちかますというアクシデントはあったものの(めちゃくちゃ怒られた)、配属は希望通りのヤングレディースになった。
美人なお姉さんがたくさんいる花形部署という理由で配属希望を出したところ、なぜか通ってしまったのだ。
多分ヤングレディースを希望する男性の大半はこんな理由だろう。
その後、百貨店では退職するまでずっとヤングレディースを担当することになる。
そしてヤングレディースという売り場は男性にとって完全な異世界だ。
よくあるユニセックスの売り場で男女両方を扱っているというレベルじゃない。本当に売り場全体がレディースしかない。
同じフロアには一部ユニセックスブランドのショップも合ったけど、全体の割合からするとメンズは1%ぐらいだったように思う。
ここでは本当に色んな体験をした。
OLさん向けの売り場とモード系セレクトショップ(どちらも自主編集売り場)を担当し、特にモード系のセレクトショップは立ち上げから関わらせてもらった。
商品もスカートやワンピースはもちろん、キャミソールや水着、ブラジャー・ショーツ(下着)までありとあらゆるものを扱った。
当たり前だけど男性がやって売れるわけがない。水着に至ってはフィッティングの際に「試着室から離れろ」と指示される始末だ。
またモード系セレクトショップは半年で6000万の赤字を叩き出したことにより、アパレル業界の怖さを知ることになる。
最終的に管理職に進む前に退職したのだが、アパレル業界に身を置けたことが、今の自分にとって大きな財産となっている。
元アパレル店員のファッションブロガーは多いけど、「元レディースアパレル店員の男性ファッションブロガー」はそういないでしょ(笑)。
私自身以前はA-net系をよく着ていたこともあり、ところどころレディースの影響を受けていると思う。
ファッションについて
好きなブランド
- コムデギャルソンオム
- kolor
- サイベーシックス
- エンジニアードガーメンツ
- サウス2ウエスト8
- リノ
- オアスロウ
- ササフラス
- ブルーナボイン
- モンゴリアンチョップス
基本的にドメブラが中心。身の丈を意識しているため、ハイブランドはあまり興味がない(一応チェックはするけど)。
以前はズッカしか着ないという1ブランドコーデをやっていた。その後ギャルソンにハマり全身ギャルソンコーデに。ただ最近は完全なMIXスタイルになっている。
特にこのブランドが一番好きというのもない(敢えて言うならリノとブルーナボインかなと)。
それぞれのブランドを代表する定番商品を揃えていっている。
古着生活
さすがに新品ばかり買っていてはお金が持たないので、適度に古着も利用している。
といってもブランド古着の方だけど。メインで使っているのはセカストで、たまにラグタグって感じ。
ヴィンテージには興味はありつつ、まだ手が出せないでいる。
ただ古着というものは安いだけあって、つい買い過ぎになりがちだ。元々30着ほどで着まわしていたクローゼットが、200着を超えてしまった。
適度に処分しているのだけど、買うペースがそれを超えてしまっている。明らかにキャパオーバーだし、管理しきれない。
結局買っても着ていない服も多く、もう一度ミニマリスト的な枚数に戻そうと思っている。
香水
コムデギャルソンのワンダーウッド
今まで色んな香水を見てきた中で、これが圧倒的に良かった。
森林を思わせるウッディなベースに、ギャルソンらしいスパイシーさを足した香り。
もう3年ほどこればかり付けている。それくらいに飽きない。
ギャルソンの香りをまとうことは、香りで意思を主張することだと思っている。
ちなみに自分のために付けているので、多めにプッシュしている。たまに周りから苦情が来る(笑)。
テイスト
アメリカントラッドをワークで崩すスタイル。
結局これが30代のメンズに一番適したスタイルだと思っている。大人っぽさもありつつ、遊びも入れられるから。
デニムonデニムも好きで、気づいたらデニムばかり着ているということも多い。
万人に受けることやモテはあまり意識しておらず、あくまで自分がしたいと思うファッションを重視している。
オシャレの理論的なもの、特に「ドレスとカジュアルのバランス」については守らないことの方が多い。
もちろん知っていることは重要なんだけど、あくまでその範疇。その時の自分の気持ちの方が大事。
これがオシャレかどうかは分からない。多分10人中7人は賛同しないと思う。でも自分がイイと思うなら、たとえ賛同してくれるのが2・3人でもそっちの方がイイかなって。
ファッションはTPOさえ守っていれば何を着ても自由だと思っているので、あんまり気にしないようにしている。
服の買い方
買い物において大切にしていることは以下の2つ。
- 丈夫な素材で経年変化が楽しめる
- バリエーションはいらない。似たような服ばかりでOK
実は普段のファッションはかなり選択肢を絞っている。
上はテーラードジャケット・デニムジャケット・カバーオールのどれかで、中はシャツ、下はチノパンかデニム。
色は黒ベースで、素材は綿のツイル(デニム含む)かオックスフォードしか着ない。
特にバリエーションに関しては地曳いく子さんの本に多大な影響を受けている。
ファッション関連の専門書は50冊以上持っているが、この2冊を超えるものはそうないだろう。良かったら読んでみて欲しい。
雑誌
- クルーエルオム
- メンズファッジ
- 2nd
- UOMO
クルーエルとファッジに関してはレディース版までチェックしている。というかモデルさんが可愛いせいで、こっちを読んでいる時間の方が長い。
30代後半に差し掛かったことで、UOMOも読むようになった。
雑誌なんて広告ばかりなのだから、コーディネートを見るならインスタっていう意見も分かる。ただプロの技が見れるという面で、まだまだ雑誌が上だと思っている。
脱オタ歴
12年。真剣に服に向き合い始めたという意味で就職してからカウントしている。
この期間中ずっと試行錯誤してきたし、多分これからもそうなると思う。
不思議なものでアパレル店員を辞めた途端、服への取り組み方に変化が起こった。
仕事としてのファッションではなく、趣味としてのファッションに昇華したのだ。
アパレル店員時代は興味のない服も売らないといけなかったが、好きでやっているファッションはやっぱり楽しい。
ブログについて
ブログの理念的なもの
このブログは「30歳のメンズファッション」をテーマにした特化ブログになる。
ファッションにある程度興味がある中級者の人がターゲット。もっと言うと30歳当時の自分に向けて書いている部分が大きい。
以前は脱オタクのような初心者向けの内容も書いていたのだが、コンセプトがブレるので別ブログを立ち上げて移すことにした。
ブランドは国内のデザイナーズブランドを中心として、その中でも個人的に好きなもの&デザインに面白さがあるものを紹介している。
MAXでもギャルソンやマルジェラあたりにしようかなと。価格的にもこの辺りが限界。
私自身、服に一定のコスパを求める側面があるのでラグジュアリーに関しては取り扱う予定はない。
記事の内容は私自身の経験が元になっている。もちろん事前に調べはするのだけど、できるだけ経験ベースで書きたい。
紹介しているアイテムも基本的には1回は着たことがあるものだ。
本や雑誌で勉強した知識についても、もう一度自分の中でかみ砕いて自分のフィルターを通して再構築している。
オシャレに正解なんてないと思っているし、自分のスタイルを何よりも大事にしたい。
というか数多くあるキュレーションメディアに勝つには、これしか方法がないんじゃないかな?
個人ブログらしく本音で勝負したいと思っている。多分、読者の人が読みたいのも上辺だけをすくった情報よりも、書いている人の本音の部分だから。
あとネガティブな記事はあまり書かないようにしたい。できるだけ良い部分に着目して、健全運営でやっていくつもりだ。
ブログを始めた理由
実はブログ歴は結構長くて2021年で8年ほどになる。大半はサボッていたのだけど・・。
元々、百貨店時代にお店の集客のためにSNSで更新を始めたのが始まりで、それが楽しかったからブログに興味を持つようになった。
今回ファッションブログを始めたのは自分自身のアウトプットのためと、ファッション感の共有がしたかったから。
今は有名人でなくても個人がどんどん情報を発信していける時代で、それはこれからもっと加速していくだろう。
学歴よりもインスタやtwitterのフォロワー数が重視される。そんな時代が来るとも言われている。
そうなった時、自分にできることは何かと言われたらファッションの情報を発信することなのかなって。
もちろん私より詳しい人なんて山ほどいるし、元アパレル店員なんて吐いて捨てるほどいる。服飾の専門学校を出ているわけでもない。
でもだからこそ消費者に近い目線で記事が書けるような気がしている。
自分の目線で記事を書きたい。そう思ってファッションブログを始めた。
あと本音を言うとお小遣いくらいは稼ぎたい。今回のファッションブログを始めるに当たって、結構投資しているからだ・・。
とりあえず当面の目標は10万PVを目指して頑張ることにするよ。
その他好きなもの
アニメ
- けものフレンズ
- ばくおん!!
- のうりん
- ゆるキャン△
- がっこうぐらし!
- ゾンビランドサガ
- 異種族レビュアーズ
- ダンベル何キロ持てる?
- 放課後ていぼう日誌
- くまクマ熊ベアー
大学時代は「げんしけん」のようなオタクサークルに所属していた。
当時は今の様にオタクにオープンな世の中ではなかったため、普段の生活の中では秘密にしていた。所謂隠れオタクというヤツだ。
ところが私が卒業した後に、サークルの後輩が研究室に入ってきたことで、すべてバラしてしまった(汗)。
就職して一旦はアニメから離れるものの、アパレルを辞めると同時にまた再開することになる。
毎期一通りチェックしたのち、最終的に5作品ほどに絞って見るようにしている。
可愛い女の子が出てくる日常系や頭空っぽにして見れる異世界作品が好きだ。
音楽
- SCAPEGOAT
- DADAROMA
- DARRELL
- ザアザア
- ぞんび
V系とアニソンしか聞いていない。特にV系は中学時代からなので20年以上になる。
X JAPANに始まりディルにガゼット・ギルガメッシュ・・。最近は上に挙げたバンドがメイン。
またカラオケが趣味なので、2年間練習してデスボイスも習得した(吐きの方)。グロウルに関してはかなり自信がある。
アニソンは所謂電波ソングと言われるものがメインだ。
カラオケの十八番は「もってけ! セーラーふく」と「回レ!雪月花」。これで何となく察してもらえると思う(汗)。
こんな感じでちょっと聞くジャンルが極端すぎて、中々他の人と趣味が合わない。
というか何でこんな構成になってしまったんだろう・・。
オシャレという意味では、シティポップあたりが最強なのだろうけど、何というかそんなキャラではないので。
映画
- ファイトクラブ
- グラディエイター
- バニラスカイ
- ザロック
- マイノリティーレポート
- スピード
- ダイハード4.0
- シックスデイ
- エネミーオブアメリカ
- ドラゴンタトゥーの女
学生時代は年100本ほど見ていた。映画にさえハマらなければ、もう少しまともな成績だったと思う。
ここ数年はほとんど見ていない。だってアニメの方が面白いから。
特にアニメを見出してからは2時間という長さに耐えられなくなった。
ジャンルとしてはサスペンスが好きで、特にデヴィットフィンチャー監督作品が好きだ。
ゲーム
- ウイイレ
- 格ゲー全般
- ドラクエ
- FF
- ロックマン
やっとPS4を買った。でもあまりやっていない。
元々一番の趣味がゲームで寝食を忘れてのめり込む程だったのに、それがファッションにそっくりそのまま置き換わってしまった。
今は自分で操作することも面倒くさくなって、YouTubeでゲーム実況を見るくらいになっている。
あと最近のゲームは綺麗すぎて3D酔いするため、昔のゲームのリマスター版を買うことも多い。
説明書を読まずにできるシンプルなゲームが好き。ちなみに腕前はノーマルで苦戦するレベルだ。
まとめ
以上、私自身のプルフィールについて軽くまとめてみた。
少しでも親近感を持ってもらえたら嬉しい。