今まで古着の取り寄せサービスはラグタグでしか利用することができませんでした。
しかしながらラグタグには全体的に商品価格が高めというデメリットも存在します。
そんな中ついに大手古着ショップであるセカンドストリートに店舗取り寄せサービスが実装されました。
今回実際に使ってみたので、そのやり方や感想について書いていきます。
古着の取り寄せサービスについて
セカンドストリートのオンライン上で気になった商品を実際に店舗に取り寄せてから購入するかどうか決めるサービスです。
もちろんラグタグと同様に気に入らなければキャンセル可能。費用0円で利用できます。
1回の取り寄せ点数の上限は3点まで。それが終わったら次の取り寄せが可能になります。ラグタグのように電話での取り寄せには対応していません。
取り寄せには大体4日程かかるイメージです。保管期間は7日間で、それ以降はキャンセル扱いとなります。
取り寄せのやり方
では実際に取り寄せてみましょう。ちょっとだけ初期設定が必要です。
まずはPontaカードを準備
まずはPontaカードを準備してください。大抵の人はゲオの会員カードを持っていると思うので、それに記載されている番号を使えば大丈夫です。
もし持っていない人は新たに作りましょう。私はゲオカードを無くしていたので新たに作り直しました。
Pontaカードを作るにはセカンドストリートの店頭に行きます。
そこで紙に必要事項を記入すればOK。無料で作れます。
ゲオIDと連携
Pontaカードを準備したらセカンドストリートのオンラインショップでゲオIDとの連携を行います。
一瞬で終わります。これで取り寄せサービスを利用する準備が整いました。
取り寄せ店舗を選択
実際に気になる商品を3点まで選択して、どこに取り寄せるか決めます。お近くの店舗でもイイですし、それ以外の店舗からも選べます。
注意しないといけないのは取り寄せの混雑状況により、受け付けをストップしている店舗があるということです。
再開するまで待っていたら商品が売り切れてしまう恐れがあるので、別の店舗を選んでください。
実際に取り寄せてみた
今回取り寄せたのは以下の3点です。
キャルオーラインのデニムジャケット7500円。コンディションA。
ソンタクのステンカラーコート8500円。コンディションA。
ズッカのマウンテンパーカー6500円。コンディションB。
店舗は家の近くのお店を選択。
店頭で実際に着てみてキャルオーラインのデニムジャケットだけ買うことに決めました。
他の2点についてはキャンセルですが、特に何も言われず淡々と処理してくれました。
アドバイス
取り寄せサービスを利用するためには、Pontaカードをお店に提示する必要があります。
忘れないように財布にでも入れておきましょう。
またPonta番号とゲオIDを連携した時にクーポンが貰えることがあります。私の時は1カ月間何度でも10%OFFになるクーポンでした。
毎回見せないといけないので、スマホでセカンドストリートのサイトをお気に入り登録しておくか、アプリをダウンロードしておいてください。
使ってみた感想
実際に取り寄せサービスを利用してみて思ったことは、使わないと損だということです。
今までは気になる商品に関しては問い合わせていましたが手間がかかりますし、店員の主観によるところが大きくアテにならないこともありました。
それが実際に着てみてキャンセルまでできるのですから、言うことありません。
また気になる商品を確保しておく手段としても有効です。
セカンドストリートは大手なので入荷量も多いですが、その分売り切れるのも早いです。少し迷っている間に完売してしまうことも多々あります。
そんな時はとりあえず取り寄せてみましょう。取り寄せで注文すれば実際に店舗に行くまでキープできますから。
まとめ
以上、セカンドストリートの店舗取り寄せサービスについて書いてきました。
私は既に2週間で3回利用しています(計9点)。
今までセカンドストリートはサブ扱いでしたが、これで一気にメインサイトとして格上げになりました。
入荷量が多い、店舗も多い、価格もそこまで高くないとユーザーに優しい条件が揃っています。
ぜひ利用してみてください。
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