個人的にいつかは買いたいと思っていたニューバランスの1400。
2種類のクッションを使用した履き心地はまさに包み込まれるような感覚です。
ですが27000円という価格がネックでずっと買えずにいました。
今回生産中止を受けて期間限定で3割引きになっていたので思い切って買っちゃいました。
ニューバランス1400とは
1000番台としての品番は2番目で、本来であれば「M1300」に続くはずが、当時の技術では量産できずに断念され、再開発後の1994年にリリースとなった歴史を持つ1足。
柔らかくフィットする履き心地は、当時よりランナーのみならず、立ち仕事の多いワーカー達からも多大な支持を集めた。
Made in U.S.A.の商品にも関わらず、日本のみで発売されていた「M1400」が「J.Crew」のヘッドデザイナーの目にとまったことで生まれたコラボレーションカラー。
ニューバランス公式
個人的にはニューバランスのクラシックデザインの中で最強のスニーカーだと思っています。
見た目も丁度イイ感じですし、履き心地は最高。何よりスタートが日本企画なので日本人の足型にフィットします。
生産中止
そんな非の打ちどころのないニューバランス1400ですが、現行モデルは既に生産中止になっています。
在庫はもう今ある分のみ。
と言っても、まだ当分は買えると思います。セレクトショップに卸している分とかたくさんありますし。
生産中止になった理由は明かされていませんが、おそらく人件費関連ではないかなと。
アジア圏での生産が多いニューバランスにあってUSA生産ですからね。その他色々と手間のかかる作りをしているみたいなので、割に合わないのだと思います。
それにしてもこんな人気モデルを終了させるだなんて・・。
買ったニューバランスはこちら
ネイビーとグリーンで2時間迷ってグリーンにしました(店員さんゴメンナサイ・・)。
2色買いすることも考えたのですが、そうすると多分どちらかしか履かないので。
サイズはスタンスミスやコンバースオールスター、ニューバランス996と同じサイズにしています。
横から。非常に洗練されたミニマルなデザインであることが分かります。
オールスエードタイプ。ナイロンと違って高級感と馴染んでくる良さがありますね。
ライナーはマシュマロのようにフカフカ。生地的に破れやすいと思うので注意して履かないといけません。
ヒールです。NBのロゴが刺繍になっています。非常に柔らかいので履くときに巻き込んで、この後シワだらけになってしまいました(;´∀`)。
全く減らない最強のソール。5年は大丈夫だと思います。ニューバランス1400はソールとライナーの全面張替にも対応しているのも嬉しいところ。15000円しますが・・。
手入れだけはこまめにしよう
ニューバランスはスエードなので手入れ必須のスニーカーになります。
ですが街中を見回してもちゃんと手入れしている人って少ないですよね。
以前私もニューバランス574を3年間ほったらかしで履いていたことがあります。
⇒ニューバランスを手入れしないとどうなるか。3年間ほったらかしの574を公開
清潔感の欠片もないようなくたびれた感じになるので、絶対手入れしてください。
やることは3つだけ。ブラッシングをして栄養を入れて防水スプレーをかけるだけ。
特にスエードは雨に弱いので防水スプレーだけは忘れずにやりたいところです。
まとめ
以上、ニューバランス1400について書いてきました。
既に何回か履いていますが、やっぱりイイものはイイです。「雲の上を歩いているようだ」と評されるのは伊達じゃないですね。本当に最高の履き心地です。
それだけに生産中止はやはり残念。実はM996も生産中止になっているみたいなので、ニューバランス社としてはそれに代わる新たな施策を考えているのでしょう。
欲しい人は急いでください。
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574、996、1500、520
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