ユニクロと言えば以前は安かろう悪かろうでダサい服の代名詞でした。ユニ被りという言葉もありましたね。
それが現在ではファッション雑誌でもユニクロ特集が定期的に組まれるほど、コスパ最強のブランドとして認識されています。
今回はユニクロの中でも個人的にこれはオススメだよっていうものを紹介していきます。
目次
オススメアイテム5選
第5位:ドレスシャツ
色んな種類がありますが、やはりドレスシャツと言えばブロード生地でしょう。
生地に光沢感があって肌触りも心地いい。身幅はレギュラーとタイトの2種類から選ぶことができます。
仕事用のシャツを使い捨てと考えるのであれば、これで十分。
店員さんによってはカジュアルでも使えると言うかもしれませんが、丈が完全にビジネス用なのでそこは注意してください。
小さい店舗だとバリエーションが少ないことがあります。そういう場合は旗艦店かオンラインへどうぞ。
第4位:カジュアルシャツ
カジュアルシャツの中でオススメなのがオックスフォードシャツです。
クリーンな雰囲気のキレイ目オックスなので、ドレスコードが緩い会社であれば仕事着にも使えます。
こちらも身幅はレギュラーとタイトの2種類を用意。特にレギュラーフィットは少しゆったりとした着心地なので、今の気分に合っているとも言えます。
色展開が5種類程ありますが、やはり使いやすいのは定番の白とサックスブルー。次いでグレーでしょうか。
丈はドレスシャツ程ではないですが、こちらも長いです。タックインして着るようにしてください。
⇒ユニクロVS無印良品。オックスフォードシャツはサイズ感と着方で選ぼう
第3位:冬用インナー
冬場の大正義ヒートテックはここにランクイン。トップス用の長袖とボトムス用のタイツはどちらも冬に欠かせないアイテムです。
気に入っているのは薄い生地でしっかりと暖かくなってくれること。体内から発する水蒸気を熱に変えています。
それでいて決して暖かくなりすぎません。こういう商品は過度に汗をかくことがありがちですが、そのバランスがしっかりと取れています。
シャツの下に着ても腕回りの窮屈さがほとんどないところもイイですね。
機能性をさらに増した極暖や超極暖はどうしてもここを犠牲にしてしまいます。また少し起毛しているため毛玉ができやすいこともデメリットです。
⇒【ユニクロ】極暖不要論。冬のインナーはヒートテックだけで充分だと思う
第2位:ニット&カーディガン
多くのブロガーさんが絶賛しているのが秋冬に発売されるエクストラファインメリノです。
見た目や触った感じはセレクトショップに置いてある1万越えのニットと変わらないほど。
それでいて家で水洗いもできるというユニクロ史上最強の品質特化アイテムだと思っています。
オススメはニットよりもカーディガンの方。やはり髪型を崩さずに体温調整できるのは大きいです。
他のファストブランドのニットを使っている人はぜひ試してみてください。段違いで素晴らしいアイテムです。
⇒ユニクロのエクストラファインメリノが好き。おすすめポイントやサイズ感について
第1位:ルームスリッパ
まさかの1位はルームスリッパです(笑)。もちろんこれにはちゃんと理由があります。
コスパって価格と品質のバランスだと思っている人も多いですが、実際に使った回数があってこそのコスパです。
ユニクロのルームスリッパは価格自体は1000円と少しお高め。でもその分クッション性が本当に素晴らしい。ニューバランスかなって思うくらいフカフカです。
このクッション性は1年ほどでなくなりますが、毎日使うものですから毎年買い替えるのも苦になりません。それにほとんど洗わないので定期的に変えた方が清潔です(一応手洗いは可能です)。
価格の高さを品質と使用頻度で超越できるアイテムと言えるでしょう。
他のアイテムは何がいけないの?
ここからは他のアイテムにただダメ出しをしていくだけのコーナーになります(笑)。
レギュラーフィットジーンズ
TVで繰り返しCMを流していたくらい、ユニクロが今推しているアイテム。
カイハラデニムを使用したユニクロの新定番ですが、シルエットにゆとりがありすぎます。特に太もも回りのブカブカが目に付く・・。
これをリラックス感と取るか、万人向けの中途半端なシルエットと取るか。私は後者だと思っています。
パンツはメンズファッションの基礎となる部分なので、ここは他のブランドでちゃんとしたものを選びましょう。
デニムジャケット
デニムジャケットが4000円ほどで買えるというかなりのお手頃価格なアイテム。
敢えて2ndタイプを選ぶという変化球もユニクロっぽくなくてイイですね。ヴィンテージな生地感もGOOD。
ただ果たして生地にポリエステルとポリウレタンを入れる必要性はあったのでしょうか。
そして一番ダメなのがボタンです。ここがとにかく安っぽい。小さいですがかなり目立つ箇所なので、見た目に安さが表れてしまっています。
ウルトラライトダウンジャケット
近年のユニクロの中では一番のヒット作。価格も安いですし、機能性も素晴らしいです。
このように商品自体に文句はないのですが、問題は結構な頻度でユニ被りが起こってしまうこと。
電車に乗ってみるとオシャレにまるで興味がなさそうな人が着ていることもあり、同じユニ被りでもこういう人と被るのはちょっと・・。
使うなら表に来ないベストタイプがオススメです。
靴下
消耗品である靴下が300円ほどで買える。しかも色展開がたくさんあるということで、つい手に取ってしまいがちなアイテムになります。
ただ実際に使ってみるとリブの弱さが気になる人は多いのではないかと。
どれくらい弱いのかというと、ちょっと歩くだけで簡単にリブが下がってくるほどです。
そのことから私は部屋での使用がメイン。使うとしても挿し色を入れたいときくらいです。普段はタビオやハッピーソックスをメインにしています。
⇒タビオのマルチボーダー靴下をレビュー。サイズ感や履き心地について
⇒ハッピーソックスのマルチボーダー靴下をレビュー。サイズ感や履き心地について
まとめ
以上、ユニクロで買うべきオススメアイテム5選について書いてきました。
この記事を書くに当たってもう一度調べたり情報を整理したりしましたが、改めてユニクロはスゴイなって。
ユニクロにここまでの商品を作られたら、中間価格帯のブランドは存在意義自体が疑われてしまいます。
正直なところ記事に関しては無難なチョイスだったので、今更感はあったと思います。というかルームスリッパをオススメしたかっただけの記事です(笑)。
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