コスパが抜群という観点から多くのファッションブロガーさんがオススメしているパドローネの革靴。
気になっている人も多いようで、私が以前書いた記事にも多くのアクセスがあります。
⇒パドローネの説明書:ブランドの特徴や評判・定番商品について解説
⇒【評判】パドローネのバックジップブーツをレビュー。買ってみて分かったリアルな感想
そこで今回はパドローネのサイズ感だけに特化した記事を書いてみようかなと。
近くにお店がない人はネットで買うしかありませんし、その場合の参考になればと思います。
1cm刻みのサイズ展開
パドローネの靴を買うときに一番注意しないといけないのは、サイズが1㎝刻みなところです。
サイズ表記は40~43。40が25・25.5㎝相当という分類です。あとは1㎝ずつ足していってください。
一見何の問題もないように見えますが、本来なら1サイズ差になっているものが同じサイズだということです。
スニーカーだとこれでも何とかなるのですが、革靴において0.5㎝という差は結構大きいです。フィット感が全然違ってきます。
事実、革靴で1㎝刻みのサイズを採用しているブランドは少ないです(ドクターマーチンはこのタイプ)。それだけ0.5㎝の差が大事だと認識してください。
アイテムによってサイズ感は異なる
自分にどのサイズが合うのかは(または合わないのか)は実際に履いてみるまで分かりません。
また靴の種類によっても適正なサイズが変わってきます。これは靴を作る時に使用している木型が違うためです。
そこであくまで私の感覚ですが、それぞれの靴のサイズ感の違いをまとめてみました。
定番のダービープレーンシューズを普通と定義し、大きい・小さいに分けています。
普通のサイズ感
ダービープレーントゥシューズ(ハイスタンダードライン・ウォータープルーフ含む)
チャッカブーツ
レースアップブーツ
大きめのサイズ感
ダンスシューズ
サンダル
小さめのサイズ感
シワ加工ブーツ
サイドゴアブーツ
マウンテンブーツ
まず軸(普通)に定義したダービープレーントゥシューズですが、ビジネスシューズを含めた一般的な革靴の25・26㎝に当たる感覚です。25.5や26.5㎝表記というのはオーバーかなと。
ウォータープルーフタイプも普通に分類していますが、革が硬いので気持ち小さく感じるハズです(ほんの気持ち)。
ダンスシューズは革が薄いのでその分余裕があります。サンダルはそもそも大きめの作りですから。
注意しないといけないのは小さめに分類した3つ。
これらはおそらく1サイズ上げないと入らないです。でもそうすると今度は大きすぎる・・。厚手の靴下を履いて丁度という感じ。
普通サイズが小さくてキツいという人にはジャストになると思います。
私の場合
参考までに私のサイズを書いておきます。
私は足が小さいので実寸が24.5㎝しかありません。スタンスミスやコンバースオールスター、ニューバランス997・1400は25.5㎝で合わせています。ニューバランスの574や1500だと26㎝。
この場合パドローネにおける私の適正サイズは40になります。小さめに分類した3つは41。
サイズが合わないなら無理して買う必要はない
正直なところオーダーシューズでもない限り、中々ジャストなサイズ感の靴というのは見つかりません。
多くの人は靴下やインソールで調節しています。
しかしながらそれでも合わない場合は自分には縁のない靴だと諦めましょう。
もの凄く人気のある靴ですが、どうしても履かなければならない理由はありません。
それよりもサイズが合っていて快適な靴であることの方が重要です。
まとめ
以上、パドローネのサイズ感について書いてきました。
完全に私個人の主観になるので分かりにくかったとは思いますが、ここまで書いている人も少ないと思うので参考にはなるハズです。
ぜひ良いパドローネライフを。
楽天で商品一覧を見てみる(メンズ・新品)
パドローネ
- パドローネの説明書:ブランドの特徴や評判・定番商品について解説
- 【評判】パドローネのバックジップブーツをレビュー。買ってみて分かったリアルな感想
- パドローネの短靴とブーツはどちらがオススメ?本格革靴にデビューしよう
ポイント還元がお得