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メンズの腕時計は高い。モードやミリタリー・キャラものに逃げるのもオススメ

男性にとって腕時計は数少ないアクセサリーの1つです。

また自分自身のステータス性を表す道具としても使用されます。

そんな腕時計ですが、これがとにかく奥が深い。こだわり出すとキリがありません。

仕事用でイイものを使っている人でも、カジュアル用となるとどうすればイイか分からなくなる人もいるでしょう。

今回はそんな腕時計について思っていることを書いてみました。

腕時計を見せびらかすのは苦手です・・

メンズの腕時計はとにかく高い

男性用の腕時計はとにかく高いです。30万以上という価格がザラ。

個人的には安いか高いかに2極している状況だと思っています。

中価格帯の5万から10万のものもありますが、どこか中途半端な感じもします。

それだったら敢えて付けない、もしくはできるだけ安く抑えるというのも手ではないかなと。

安いものだと2万円も出せば結構な数から選ぶことができます。

敢えて視点をズラしてみる

いくら安いものだと言っても、ただ安いだけでは問題です。それだと値段で選んだと思われてしまいます。

大事なのはなぜそれを選んだのかしっかり説明できること。そこにその人なりのこだわりが見えます。

ここでは敢えて視点をズラす3つの方法を見ていきます。

オシャレ&個性的なデザインを選ぶ

デザイン重視なパターン。パット見で目を引くためオシャレに見えやすいです。

最近では北欧の腕時計ブランドがどんどん日本に入ってきており、今かなり熱い分野だと言えます。

https://zozo.jp/

https://zozo.jp/

有名なのはダニエルウェリントンやクラス14ですね。

ただこれらは持っている人が多いというデメリットがあります。折角ならもっとニッチなブランドを選びましょう。

オススメなのはコモノとクローン。

https://www.fashion-press.net/

コモノはベルギーのブランドです。ブランド名は日本の小物から取っています。シンプルなものから派手なものまで面白いデザインの時計が揃っています。

セレクトショップでの取り扱いも増えてきていることから、目にしたことがある人も多いでしょう。

KOMONO

https://klonwatch.net/

クローンは大阪のブランドで、最近伸びてきています。ここのデザインはとにかくモード。マルジェラのタグのような数字をあしらった盤面が特徴です。

カップルに向けたペアウォッチなんかも人気。実は時計以外にも服や財布の取り扱いもあります。

KLON

ミリタリー由来のデザインを選ぶ

ウンチクでこだわりを見せるパターン。まぁ、聞かれるまで伝わらないのですが(笑)。

ミリタリーということで比較的30代以上の大人なファッションとも相性がイイ傾向にあります。

また少しアンティークなデザインが多いところもイイですね。

オススメはやはりタイメックス。ミリタリー時計と言えばここになります。

https://zozo.jp/

定番はベトナム戦争で使われていたモデルを再現したオリジナルキャンパー(9000円)。プラスチックのケースがとにかくチープです(笑)。

1つだけ難点があってそれは盤面が28㎜とメンズの腕時計としてはかなり小さいこと。

https://zozo.jp/

それが気になる場合はアップデートされたMK1アルミニウム(15000円)を選んでください。

https://zozo.jp/

またウィークエンダー(9000円)というモデルもオススメです。シンプルで真鍮のケースがカッコイイ。

いずれのモデルもNATOベルトなので自分で好きなのに取り換えることが可能です。ここでオリジナリティを出してみるのもアリですね。

TIMEX

キャラものに逃げる

https://www.amazon.co.jp/

腕時計をネタにしてしまうパターン。腕時計でハズしにいくとも言えます。

そうなってくるとやはりキャラものの出番です。

大事なのは誰が見ても分かるという知名度とキャラの可愛らしさ。そうミッキーマウスです。

楽天などを見てもらえれば分かるのですが、結構大人向けの腕時計が販売されています。

https://brandavenue.rakuten.co.jp/

他だとスヌーピーのピーナッツあたりも面白そうです。

トラッドでカチッとしたスタイルなのに腕時計がカワイイ。あざといと思うかは相手次第ですが、会話のきっかけになるというメリットもあります。

注意しないといけないのはこればっかり付けないこと。たまに付けるからこそ効果があります。

買う場合はあくまで2本目というつもりで買ってください。

10万円までのオススメ腕時計

上で5万から10万のミドル価格のものは中途半端に思われる可能性があると書きました。

ですがそういうイメージがなければOK。

そのブランドにしかない独自性が伝わるものを選んでいきましょう。

https://www.hamiltonwatch.com/

特にオススメなのがハミルトンというスイスの時計メーカーです。ベンチュラというモデルが超個性的。

三角形のフォルムはとにかくモードで、ギャルソンなどの黒を基調としたコーデと相性抜群です。

世界初の電池式時計であること、エルヴィスプレスリーが愛用していたこと、映画のメンインブラックで使用されていたことなど、ウンチクにも事欠きません。

価格は10万円と簡単には手が出ないものですが、1本は持っておきたい時計と言えます。

まとめ

以上、メンズの腕時計について書いてきました。

私自身そこまで腕時計に興味がある方ではないですが、セレクトショップに行ったら今何が入っているかはチェックするようにしています。

もしカタログ的な本を探しているのならタイムギアという雑誌がオススメです。

特にVol.22号は1万円台から探す使える腕時計70選ということで、大変使える内容になっています。

興味があればぜひ(*´ω`*)。

その日のコーデによって色々付け替えられるのが理想です