好きなブランドができるとつい揃えたくなるのが服好きです。特にコレクター精神のある男性にこのタイプが多いですね。
今回はブランド沼の中毒性を段階別に解説していきます。
以前ズッカにハマリ、65着も買ってしまった経験談です(笑)。
目次
初期症状
そのブランドの服をヘビロテする
お気に入りのアイテムは常に着ていたいもの。どこに行くにしろ、まず手に取るのはそのブランドの服です。
私も当時は緑のチェックシャツとサルエルパンツをヘビロテしていました。
あまりにも使う回数が多いので、その人と言えばこのスタイルと認識されるようになります。
ブランドの情報を調べまくる
ハマリ初めの頃はそのブランドに対する知識がまだまだ少ないです。
つまりどうなるのかというと常に知識を欲している状態。そのブランドにまつわることは何でも知りたくなります。
ショップに行く回数が増えるのはもちろんのこと、過去のコレクションや古着を見て猛勉強します。
中毒症状
全身1ブランドコーデ
この頃になると全身をそのブランドで固めるくらいの数は余裕で揃っています。
逆に1つでも他のブランドが入ったりすると何か気持ち悪い・・。時計やバッグ・ベルトまでもつい揃えたくなります。
それと同時に他のブランドは全く目に入らなくなります。完全にゾッコン状態です。
入荷日に行く
毎回ある程度買っているので、当然店員さんとも親しくなります。そうすると入荷予定の絵型を見せてくれて、その日に来ることをオススメされます。
特に盛り上がるのがシーズンの立ち上がりの日。目玉商品が揃うとあって平日でも大盛り上がりです。
特にギャルソンなどは有給を取って参加する人が一定数いるくらいの一大イベントとなっています。
カタログやショッパーの山
普通の人でもタグは取っておくという人は結構います。売る時に便利ですし。
ですがブランド沼にハマってしまうと、カタログやショッパーなどそのブランドに関係するものは全部捨てられなくなります。
例え入荷連絡のハガキだろうと、そのブランドの精神が宿っているという考えなのです。
末期症状
クローゼットが1ブランドで統一される
ブランド好きも末期症状になるとクローゼットが完全に1ブランドになります。そして入りきらない・・。
というか初めからこの状態を目指していたというのが正しいかもしれません。
中には着ない服もそれなりにあったりするのですが、ズラッと揃っているのを見るだけで楽しい(笑)。
受注会に呼ばれる
一部のブランドだと購入量の多い顧客を受注会に呼ぶことがあります。
もちろんクローゼットを埋めるほどの末期患者は審査合格です。
受注会でもてなされるということは、必ずいくつか買うことが暗黙の了解です。こうしてまた服が増えて行く・・。
ブランドの転職情報を調べる
ブランド好きの最終形態は常にそのお店の服に囲まれていることです。
こう考えると店員になるしかありません。私もA-netの転職情報は常に調べていましたし、オファーがありそうな派遣会社にも登録しました。
多分、ここではじめて裏側を見て冷静さを取り戻すのだと思います。
まとめ
以上、ブランド沼の中毒性について書いてきました。
ハッキリ言うと完全にカモにされています。でもその状態が誇らしかったりします(;´∀`)。
私はまだズッカだったから良かったものの、これがハイブランドだったら大変です。人生の色々なものを捨てる覚悟が必要になります。
くれぐれもハマリすぎにはご注意を。
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