今回は有名ブランド品であればそれだけでイイ商品なのかについて考えてみたいと思います。
好きなブランドがあるとついそのブランドだけでコーディネートしたくなるものです。
そんな時に大切なのが、本当にその商品自体に魅力を感じているのかどうか。
好きなブランドだからということで、ブランド名に釣られて買っていることってありませんか?
コレクター気質には要注意
特に男性に多いのはコレクター気質の人。ホントこういう人は気をつけてください。
私も以前カバンドズッカが好きすぎて、50着以上買っていたことがあります。
当時はズッカのアイテムなら何でもイイという感じで、オシャレをするというよりは集めることが目的になっていたように思います。
クローゼットを開けた時にズッカの服しかないのが嬉しいみたいな。
今思うと何でこんな物を買ってしまったのかというアイテムがかなりあります(;´∀`)。
最終セールまで残るものには理由がある
セールの中でも最終セールというのはとても心躍るイベントです。
コレクションアイテムが6割引き、もっと行くときには7割引きになることもあります。
しかしながらなぜ最終セールに残ったのかは考えなければなりません。
単に需要を見誤って作りすぎただけなら問題ないでしょう。
ただそのアイテム自体に売れなかった理由がある場合は問題です(大半はこちら)。
そのブランドの顧客に振り向かれなかったということは地雷である可能性も秘めています。
最終セールでは定価で迷った商品を買うくらいが丁度いいのです。
ブランド物に地雷はあるのか
ここでブランド物でも地雷はあるのかについてちょっとだけ書いておきます。
答えはあるです。
何を地雷とするかは買う人次第ですが、普通に存在します。
ただ、しまむらや丸井系のブランドに比べると数が少ないというだけです。
どんな有名ブランドであろうともそのシーズンに展開しているアイテムの全てが素晴らしいなんてことはありません。
そのアイテムでなければならない理由は何か
1ブランドコーデをしている人は考えたくないかもしれませんが、そのアイテムでなければならない理由を常に頭の片隅に思い浮かべるようにしてください。
このブランドが好きだからは理由としては弱いです。
色・生地感・シルエット・デザインなど、商品の特性を重視すると意外と他のブランドの方が良い場合もあります。
ブランドタグに惑わされないようにすることが大事です。
視野を広く持つことの重要性
とにかく普段から1つのブランドしか見ていないと盲目的になりがちです。
視野を広く持っていくつかの中から比べられる状態にしておくことが大切かなと。
また色々なブランドのアイテムを見ることで、そのブランドにしかない良さにも気づけたりします。
じゃあどのようにして他のブランドを探すのかというと雑誌が便利です。
好きなテイストの雑誌を買って、そこで何となく気になったブランドのショップを覗いてみることから始めてみてください。
ポイント還元がお得