以前、オックスフォードシャツが有名なブランドについての記事を書きました。
⇒オックスフォードシャツが有名なブランドまとめ。タックアウトで着れるのはどれ?
ただ最低でも1万円以上はするので、多くの人が気楽に買えるかと言われれば微妙なところです。※1万円が安く感じる人(服好き)は感覚が狂っています。私もですが・・(笑)。
そこで今回はユニクロと無印良品のシャツをピックアップしてみようと思います。
どちらのブランドもオックスフォードシャツを定番としてリリースしており、もはや庶民の味方といったイメージ。
またこの2つについては多くのブロガーさんもどちらがオススメかについて議論していますね。
私の見た感じだとユニクロ2:無印8ぐらいで無印良品が優勢でした。
では、実際にどうなのかということについて述べていきたいと思います。
結論:サイズ感と着方次第
いきなりですがこれが結論です。その人の理想とするサイズ感と着方で変わってきます。
このような言い方をしてしまうと投げやり感があるのですが、どちらを選んだとしてもお値段以上の満足感は得られます。
なぜこういう結論になるかというと、同じオックスフォードシャツであっても使い方が全く異なるから。
おそらくユニクロも無印も好みが完全に分かれるハズです。どっちも好きという人は少ないのではなかろうかと。
そしてたまたま無印良品の方が好きな人が多いというだけなのです。決してユニクロが悪いわけではありません。
ではそれぞれの特徴について見ていきます。
ユニクロはタックインで着る
お値段2000円。本当に安いです。サイズ感は普通~気持ち大き目。
生地感は滑らかで一般的にイメージされるオックスフォードらしさはありません。カジュアルというよりドレス寄りの風貌です。
ユニクロの最大の特徴は着丈が長いこと。タックアウトでもいけなくはないのですが、オシャレに着るならタックイン必須です。
おそらくこれが皆さんが嫌がる理由です。タックインがいくら流行っているといっても、メンズではまだまだオシャレに興味がある人達だけでの流行です。マスまでは降りてきていません。
テクニックが少し必要なこともあって、ハードルが高くなっているのかなと。
⇒トレンドのタックインコーデのコツ。オタクコーデにならないためにするべきこと
無印良品はタックアウトで着る
お値段3000円。昔は2000円だったのですが、1000円UPしています。
オーガニックコットンを使用した洗いざらしのナチュラルな生地感で、いかにも自然派という感じ。生地に表情がある分オシャレに見えやすいかも。
あと別にオーガニックコットンを使用しているから、着心地が良いというわけではありません。無農薬で育てたってだけなので(笑)。
着丈に関しては少し短めに作ってあります。タックアウトで着ることが前提。
またユニクロに比べると全体的にコンパクトな作りになっているのが分かります。その意味で痩せている人向け。ちょっと太っている人は肩らへんがパツパツするハズです。
あえてどちらかを選べというなら
私的には好みはユニクロの方です。
無印はコンパクトなサイズ感が気になりました。もうちょっと痩せればジャストになるのかもしれませんが・・。
一般的にカジュアルで着るシャツはタックアウトでという固定概念があるので、無印を支持する人が多いのだと思っています。やはりユニクロはタックインしないといけないので。
グローバルワークについてはどうか
もう一つファストファッションの中でオックスフォードシャツが有名なブランドにグローバルワークがあります。
ここの特徴は地厚な生地感と着丈が長いこと。
肉厚な生地感というのはいかにもオックスフォードシャツらしくてイイのですが、着丈がユニクロより長いです。
ここまで長いと正直使いにくいですね。価格も3700円くらいしますから、コスパという面でも悪くなります。
また毎シーズン微妙なサイズ調整を行っており、2018年AWに関しては例年よりビッグサイズに。ベーシックなアイテムが売りなブランドだけに、個人的にはこの方向性は×でした。
やりたいスタイルによって変わる
結局どちらが最適かはサイズ感と着方次第です。
カジュアルスタイルらしくタックアウトで着るなら無印ですし、タックインして上品に着るならユニクロです。
こんな感じであまり深く考えなくてもイイかな~なんて思ってます。
- オックスフォードシャツが有名なブランドまとめ。タックアウトで着れるのはどれ?
- トレンドのタックインコーデのコツ。オタクコーデにならないためにするべきこと
- 全身ユニクロでオシャレはできるのかについて考えてみる
ポイント還元がお得