靴を買うときにその靴が雨に強いのか弱いのかは意外と気になるものです。
現にスタンスミスにおいては「スタンスミス 雨」というキーワードで来てくれている人が結構います。
ということでこの内容で1記事書いてみます。
スタンスミスを4年使ってみた上で思った感想です。
普通の雨なら問題ない
まず前提として私が使っているのは廉価版ではない本ラインのものです。
そして結論は普通の雨なら全く問題ないということ。雨に弱いと思ったことは一度もないです。
防水スプレーをしていなくても銀浮きなどの症状が出たことはありませんし、そもそも革にシミ込んでいる感覚もあまりないです。
ABCマートで販売している廉価版の方はコーティングがされているので、さらに強いと思います。
靴紐は要注意
このように普通の雨程度なら問題がありませんが、靴紐だけは注意してください。
白の綿素材なので、表面に付着した汚れや跳ねた泥水を吸収しまくります・・。
少し汚れているくらいはカッコ良かったりしますが、必要以上にくすんでいるのは避けたいもの。手洗い石鹸でイイので、汚れていると感じたら洗うようにしてください。
あとベルクロタイプなら紐がないため、この問題はスルーすることができます。
⇒【評判】スタンスミスベルクロをレビュー。買ってみて分かったリアルな感想
大雨なら雨用の靴を
では大雨の場合はどうなのかというと・・オススメしません。
使用感がかなり出ていて使い古しているならアリかもしれませんが、まだキレイに履きたいというのであれば雨用のブーツなんかを使ってください。
特にスタンスミスはインソールが靴底に張り付けてあります。
こうなってくると万が一水溜まりに足を突っ込んで泥水が入ってきた時がコワイ。
水洗いするにしてもインソールが取れない分大変になります。
デリケートクリームでオイル補給を
雨にある程度の耐性があることが分かりましたが、1つだけやっておいて欲しいことがあります。
それは履いて乾かした後のオイル補給。強い雨だと表面の油分が流されてしまう恐れがあるため、乾燥によるヒビ割れが起こりやすくなります。
メンドクサイと思うかもしれませんが、ヒビ割れは見た目的にも良くないため早いうちにケアしておきましょう。
この場合シュークリームではなく、デリケートクリームを使うことをオススメします。
大きな違いは光沢を出すか出さないか（厳密にはもう少し違う）なので、スニーカーには光沢感の無いデリケートクリームが最適です。
軽く塗った後、ブラッシングしてあげてください。
まとめ
以上、スタンスミスは雨に強いのか弱いのかについて書いてきました。
4年間使って思うことはあまり手のかからない子だということです。
最後のオイル補給だってそれをするのが理想というだけで、やらないことの方が多いです(笑)。
スタンスミスを買う際の参考にしてみてください。
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