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【評判】スタンスミスベルクロをレビュー。買ってみて分かったリアルな感想

以前紹介したスタンスミスはもう購入から3年が経ちました。

【評判】アディダスのスタンスミスをレビュー。買って2年間使ってみたリアルな感想

さすがに3年も使っていると型崩れはしますし、至る所がボロボロです。

特にライナーとヒールに空いた穴が大きくなり、歩行に影響が出るまでに・・

買いなおしても良かったのですが、せっかくならと一部で人気のベルクロタイプにしてみました。

買って大正解でした

スタンスミスベルクロとは

スタンスミスが復刻してから定期的にリリースしているマジックテープで締める靴になります。

アメリカではマジックテープのことをベルクロと呼ぶみたいですね。

靴の木型も普通のスタンスミスと同じものを使用しています。要は紐かテープかの違いだけ。

セレクトショップなどでは取り扱っていないことも多いです。アディダスの直営店かABCマートの大型店に行ってください。

買ったのはこちら

ゾゾタウンで購入しました。増税前のセールとブランドクーポンが重なり5000円引きで買うことができました。

ヒールの色はグレー。白もあったのですが、売り切れていました・・。

横から。紐がテープに変わるだけで見た目も大きく変わります。

革は定番のシボ感があるタイプ。この控えめだけど高級感のあるロゴも好きです。

シュータンのスタンスミス氏は下半分が隠れる仕様に。

テープを外すとこんな感じ。ここはゴミが溜まりそうですね。

土踏まず側。大きなサイズ感を選んでしまうとたるむようにシワが入ります。

ヒールです。以前買ったクリアグラナイよりグレーが濃いです。

ソールは生成りのベージュ。この辺も普通のと変わらないですね。

ここも一緒。

オススメポイント

めっちゃ歩きやすい

さすがスタンスミスというだけあって歩きやすさは健在です。クッション性もGOOD。

1日歩き回っても靴が原因で疲れることはないでしょう。さすがにニューバランスよりかは劣りますが。

アディダスの靴の中だとワイズが広めですし、甲も余裕のある作り。日本人に合いやすい靴だと言えるでしょう。

紐よりもサイズ調節がしやすい

紐だと中々やる気が起こらないサイズ調節もベルクロなら簡単です。

簡単すぎてその日履いている靴下に合わせてイジッたりするくらい(笑)。

女性の方なら夕方のむくみが酷い日も安心です。

人と被らない

街中でのスタンスミス被りはもはや許容量を超えていますが、ことベルクロとなると途端に見ません。

知らない人はこれがスタンスミスであることも分からないでしょう。

オシャレは差別化なので、珍しいスタンスミスを履いているという優越感は正直あります。

脱ぎ履きが楽

ベルクロ最大のメリット。テープを1つ外すだけで脱ぎ履きできるので、めっちゃ楽です。

本来靴というものは毎回紐を緩めて履くものです。そうしないとヒールやライナーに余分な力がかかり、ダメージの原因になってしまいます。

それが1タッチで終了するのですから、絶対にテープを外して履きますよね。

服屋でパンツをたくさん試着する時なんかも、これのおかげで試着が苦になりません。

また小さなお子さんを連れているお母さんにも人気みたいです。何たって子供を抱いたまま靴が履けますから。

ここがイマイチ

ベルクロの付け根がプラスチック

ベルクロの付け根は白のプラスチックになっています。ここが少しチャチい・・。

アディダスの店員さんに聞いたところ、ここが壊れたという話は聞かないみたいです。ただもし壊れてもアディダスでは修理ができないとのこと。

街の修理屋さんに行けば何とかなるような気がしますが、できればもう少ししっかりした部品を使って欲しかったです。

ショートパンツと合わせにくい

この靴は白のアッパーにベルクロということで、カジュアルの中でも特にカジュアルな部類です。

半袖+半ズボンで合わせると、もれなく夏休みの小中学生コーデができあがります・・。虫取り網持ってそう(笑)。

ショーツと合わせる場合はシャツだけでも長袖にするなど工夫が必要です。

サイズ感は絶対にジャストサイズで

最後にサイズ感についてですが、絶対にジャストで合わすようにしてください。

理想はテープがキッチリと折りたためるサイズです。

一部で言われている大き目を履いて紐をキツめに締めるやり方は、ベルクロに関してはないと思ってください。

テープがハミ出るのってあんまりカッコよくないですから・・。

まとめ

以上、スタンスミスのベルクロについて書いてきました。

人と被らない・脱ぎ履きが楽という点が特にお気に入り。普段のコーディネートの即1軍、エース候補に上り詰めました。

アディダスの店員さんが言うには今後継続して作られるかは分からないとのことだったので、気になる人はお早めにどうぞ。

ベルクロで被った時は諦めよう(笑)

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