前回の続きです。
⇒【評判】ダナーライトⅠをレビュー。買ってみて分かったリアルな感想とサイズ感
ダナーライトにはインソールが入っていないため、インソールを入れるべきか悩む人も多いと思います。
私は深く考えずに入れないで履くという決断を下してしまい、ちょっと後悔しているところです。
今回はそんなダナーライトにインソールは入れるべきかについて書いてみました。
またブーツのインソールに関しては、以前書いたこちらの記事も参考にしてください。
⇒ブーツにインソールは入れるべきか。適正サイズと調節の仕方について
ダナーライトはインソールなしでも履ける靴です
インソール無しで売っているということはその状態でも十分履けるということです。
公式に問い合わせてみたところ、完全に履く人次第ということでした。特にこうしなければならないという決まりはありません。
個人的には真のダナーフリークは入れずに履く、反対に普通の人だと7割くらいの人が入れているというイメージです。
何人かのABCマートの店員さんと話したところこんな感じなのかなと。他のブーツに比べると入れる人が多そうですね。
またライナーを保護するために入れるという意見もありますが、これも効果があるかは一概には言えません。
なぜならインソールとライナーの摩擦があるから。でもライナーを汚したくないという人にはアリだと思います。
インソールを入れると歩きやすさが格段に向上
私は基本的に売っている状態のまま履くというスタンスなので、買ってから当分の間はインソールなしで履いていました。
この状態でも普通のスニーカーくらいの歩きやすさはあります。不自由さを感じることもほぼなし。
しかしながらふと気になってインソールを入れてみたところ、歩きやすさが格段にUPしました。
特に長時間歩き回った時の足裏の疲れが全然違います。インソール1つでここまで変わるのかと驚きました。
一度この感覚を味わうともう元には戻れません。それ以降ずっと入れて履くようにしています(笑)。
インソールありならサイズ感が変わる
ここで注意しなければいけないのが、インソールを入れるとサイズ感が変わってしまうということです。
ダナー純正のもの(ファティーグファイターフットベッド)や人気のスーパーフィートなどは少し厚さがあります。
最低でも0.5㎝UPでのサイズ選びをしないと足先が窮屈になってしまいます。
私は元々インソールを入れる予定がなかったので、ジャストサイズを買いました(ジャストと言っても大き目な作りなので普通の靴よりかは余裕がありますが)。
こうなってくると極薄のインソールしか入らないです。ステッチダウン製法でコルクが入ってないので、履き込みによる沈み込みも期待できません。
今はIPIのレザーインソール(足先3㎜)とハーフインソール(足先0㎜)をその日の気分によって使い分けています。
IPIのインソールは個人的に傑作だと思っているのですが、やはり若干の窮屈さがありますし、どうせなら純正を使いたいなって。
⇒革靴にオススメのインソールを見つけたので紹介します。IPIのレザーインソール
⇒ハーフインソールのすすめ。靴のサイズを上げずにクッション性アップ
ここだけがジャストサイズを買って唯一後悔している点です。
色をどちらにするかで迷う人は多いですが、買うときにインソールのことまで気にする人はそこまでいないでしょう。
後からの修正が効かないので、ここだけはしっかりと決めておいた方がイイです。
まとめ
以上、ダナーライトにインソールは入れるべきかについて書いてきました。
敢えて入れないを貫くのもカッコイイと思いますが、個人的には入れる方をオススメします。
ホント、それくらい履き心地が変わってきますから。
参考にしてみてください。
- 【評判】ダナーライトⅠをレビュー。買ってみて分かったリアルな感想とサイズ感
- ブーツにインソールは入れるべきか。適正サイズと調節の仕方について
- 革靴にオススメのインソールを見つけたので紹介します。IPIのレザーインソール
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