皆さんはブーツにインソールを入れて履く派ですか？私は基本的には入れない派です。
ですがハイテクなインソールを見ると目移りしてしまうことも(笑)。
今回はそんなブーツとインソールの関係について書いてみました。
目次
インソール入れる入れない問題
私はインソールを入れる入れない問題というのがあると思っています。
特にブーツ好きの人だとインソールを入れるのは邪道という意見もあったりします。
確かに当時のワーカー達の間ではインソールなしで履くのが主流でした。インソールが出てきたのって、ブーツが発明されたずっと後の話ですから。
個人的に何人かの店員さんに聞いたところ、入れる入れないは半々という感覚です。
当時の履き方にこだわる人は入れないですし、楽に履きたいという人は素直に入れるそう。
店員さんがセット販売のためにブーツ＋インソールで提案していることから、以前よりは入れる人が増えてきているみたいです。
つまりは完全に個人の自由。その人の履き方次第ということになります。
インソールを入れるならサイズアップが基本
インソールを入れる場合は基本的に0.5cmアップからのサイズ選びになります。
最近は人工工学に基づくハイテクなものも発売されています。そういうものは踵が2㎝くらいあったりするので、この場合は1㎝くらい上げないと入らないかもしれません。
逆に言うとインソールを入れると決めたなら、そのブーツはインソール無しではブカブカになって履けなくなるということです。
インソールを入れるなら先にインソールから決めてしまおう
もしインソールを入れるなら先にインソールから決めてしまいましょう。合わせたいインソールを持って試着に行くのです。
先にブーツを買ってしまうとインソール選びが後手に回ります。
実はインソールってめっちゃ種類があります。靴屋さんに置いているのはその中でも極一部なので、事前にネットで色々探してみてください。
後からインソールを入れたくなった場合
ではジャストサイズのブーツを買ったけれども、あとからインソールを入れたくなった場合はどうするのか。
その場合は以下の2つの方法が取れます。
極薄のインソールを入れる
極薄のインソールであれば意外と入ることが多いです。キツキツを合わせている場合は無理ですが・・。
オススメはIPIのレザーインソール。厚さが3㎜しかありません。
しかも高級感のあるヌメ革とクッションで歩き心地もバッチリ。
以前の記事でレビューしているのでそちらも参考にしてください。
⇒革靴にオススメのインソールを見つけたので紹介します。IPIのレザーインソール
ハーフインソールなら甲がつかえない
もし極薄のインソールも入らない場合はハーフインソールを合わせてください。
ハーフインソールとは名前の通りつま先だけ・踵だけの半分のインソールのことです。
今回はブーツなので踵用を合わせます。
今使っているのはこちらもIPIのもの。踵で4㎜厚なのでつま先には影響が出ません。
⇒ハーフインソールのすすめ。靴のサイズを上げずにクッション性アップ
まとめ
以上、ブーツにインソールは入れるべきかについて書いてきました。
私はニューバランスを履いた後だとインソールを入れたくなります(笑)。
そういう場合はハーフインソールが活躍することが多いです。
インソールは邪道だという意見もありますが、履くのは自分自身なのですから好きな方を選んで大丈夫です。
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