服オタ敗北!オシャレすぎるとモテないよって話

服オタ敗北!オシャレすぎるとモテないよって話

ファッションとモテには密接な関係性があります。というかモテたいからオシャレを始める人も多いですよね。

ですがやりすぎは禁物。いくらオシャレでもある一定レベルを超えてくると途端に女性受けが悪くなります。

今回はそのことについて書いていきます。

あくまで個人的な意見です

こだわったオシャレは理解されない

まず認識しておいて欲しいのはコレです。男性のこだわりは女性には理解されないと思ってください。

もちろん何かこだわっているということぐらいは分かります。ですがそれを理解しようとは思ってもらえません。

人間自分の知っているレベル以上のことは理解できないものです。

例えばフランス料理のお店に行くとします。ですが普段からフランス料理を食べている人でないとそれがどのくらいのレベルの店であるかは分かりません。

これと同じことがオシャレにおいても起こるのです。

人並みのオシャレをしている人はデザイナーズブランドの良さが分かりません。

分かるようになるには普段からそのレベルの服を着ている必要があります。

そしてファッションには多くのジャンルがあります。モード・ワーク・ミリタリー・アウトドア・トラッドなど。

それぞれにおいてこだわりの方向性が違うので、これを分かってくれる女の子はほとんどいないのです。

オシャレすぎる人のデメリット

こだわったオシャレは理解されないだけならイイのですが、多くの場合においてデメリットになることがあります。

女性側の負担になってしまう

私は以前の記事でデートで必要なのは女性より目立たないことだと書きました。

男性がデートのファッションで気を付けるべきたった1つのポイント

オシャレにこだわっている場合、これが不可能になります。往々にして女性より目立ちます。

例え全身モノトーンであっても、醸し出す雰囲気が違います。

神は細部に宿るとは服作りの現場でよく言われる言葉です。高い服は細部までこだわって作られています。

それは生地だったりディテールやシルエットだったり色々ですが、そのこだわりが重なって雰囲気として見た目に現れてきます。

こうなると女性側も人一倍オシャレに気を使わざる負えなくなります。毎回デート前にコーディネートに頭を悩ますことに。

さらにファッションについて色々言われるので、もはやプレッシャーでしかないのです。

好みの問題

また男性のファッションの系統を女性が気に入るかも問題です。

もし男性側が全身ヨウジヤマモトの服を着ていたらもう大変。モード系が好きな女の子ならアリですが、世の中の半分を占める赤文字系の女の子では対処しきれなくなります。

これはヴィンテージデニムなどの古着も同様です。古着に理解がないとただの不潔な人になりかねません。

このようにその系統で突き進めば進むほど、好みの不一致の度合いは大きくなります。

金銭感覚の不一致

これは別れの原因としてよく言われる言葉ですね。

オシャレ好きな男性は収入の大半を服に回す傾向があります。普段の食生活は非常に質素。パンの耳を食べてでも好きな服を買いたいということです。

つまり彼女にお金をかけません。あくまで優先順位は服>彼女ということ。デートもお金のかからないプランを考えます。

これだけならまだイイのですが、問題は服にかけている金額です。

基本的にレディースは安いです。これは市場がメンズの3倍あるから大量生産でき安く作れるということです。

そんな認識の女の子にとってデニムやシャツが3万スタートからというのはもはや異次元でしかありません。

もし関係が長く続いて結婚したとしても、この人とはやっていけないと感じるでしょう。

モテるのは普通よりオシャレな人

結局のところモテるのは人より少しオシャレな人だと言えます。むしろ清潔感さえあれば普通でイイとさえ思っている人も多そうです。

ジャンルでいうとセレオリやファストファッションなど。丸井系はお兄系の要素が強いので外れます。

女性にとって大切なのはオシャレであることではなくて、趣味が合うことや性格・年収など。

オシャレであることの加点なんてちっぽけなものなのです。

オシャレを極めたいのかモテたいのか

今オシャレが楽しいとかこれからオシャレしてみようと考えている人は、自分がどちらの方向へ行きたいのかよく考えてみてください。

オシャレを極めたいというなら止めません。どうぞ服オタへの扉を開いてください。混沌としたカオスの世界なので楽しいですよ。

ですがモテるためという目的があるのであれば、ある程度のところで止めておくべきです。

もちろん中には服オタとモテを両立させている人もいますが、かなり少数だと思われます。

まとめ

以上、オシャレすぎるとモテないについて書いてきました。

私自身の経験からもデザイナーズブランドに手を出したあたりから、女性受けが悪くなったと感じます。

その時はズッカがメインでしたが、やはりあの独特な感性は人を選びます。その前がキツネやフレッドペリーだったので振り幅が大きすぎました。

一番イイのは服オタな女の子を見つけることかもしれませんね。

価値観が合うって大切だと思います