白スニーカーに濃紺デニム。カジュアルだと王道のコーディネートだと思います。
ですが1点だけ注意しないといけないことが。それはかなりの頻度でデニムのインディゴが色移りしてしまうことです。
実際に結構困っている人も多いのではないでしょうか?
これに対する根本的な対策はありません。あるとしたら濃紺デニムは合わせるなってことくらい・・。
ですがそれもどうかと思うので、個人的にやっていることを書いてみます。
大切なのは割り切ること
これが答えです。白スニーカーに濃紺デニムは色移りする。これを覚悟で履くしかありません。
数回履けばヒールやベロが青白くなりますが、気になったらこまめに手入れをすればイイだけです。
特に白が鮮明な新品のスニーカーほど色移りが目立つので、数回履いたら手入れを習慣付けましょう。
手入れすると言ってもヒールとベロだけなので、すぐ終わりますから。
一応、色移りを軽減するくらいであれば以下の方法が使えます。
- デニムをロールアップする
- 防水スプレーを使う
ただロールアップしていてもセルビッジデニムであれば耳が当たりますし、防水スプレーも生地と擦れて取れてしまいます。
あくまで気休め程度と考えておいてください。
実際に手入れしてみる
では実際に色移りした部分をキレイにしていこうと思います。
使うのはこちらのベルクロタイプのスタンスミス。
⇒【評判】スタンスミスベルクロをレビュー。買ってみて分かったリアルな感想
ブログ用に分かりやすく目立たせるために、50回以上履き込みました(笑)。
写真ではそこまでという印象ですが、普通に目立っています。試着室で店員さんに見られたら恥ずかしいレベル。
手入れのやり方は通常の方法と同じです。全体を軽くブラッシングしてからリムーバーを使います。
ただ今回は履き込み回数が多くて汚れがガンコです。インディゴがシワの奥まで入ってしまっている。
ということでこちらを使ってみました。
ちょっと本格的な汚れ落としです。
ブラシにリムーバーを付けて、擦りながら泡の力で汚れを落としていきます。
このタイプの汚れ落としだとジェイソンマークが有名ですが、こちらの方が水と容器を用意しなくてイイので楽ですよ。
ガッツリ汚れを落とすので、デリケートクリームは忘れずに塗るようにしてください。
お手入れ完了。ヒールやベロだけでなく、ついでに全体もキレイにしました。
うん、完璧。しっかりと汚れが取れているのが分かりますね。
あとは履く前に防水スプレーをかけるだけです。
まとめ
以上、白スニーカーに濃紺デニムを合わせるともれなく色移りするよって話でした。
メンドクサイかどうかと言われたらメンドクサイです。
逆に一切手入れしないでスニーカーの汚れで目立たなくさせるという方法もありますが、それはそれで清潔感が皆無ですし・・。
やっぱりある程度割り切ってこまめに付き合っていくしかなさそうです。
ポイント還元がお得