現在、多くのサービスがサブスクリクション(定額制)に対応しています。
DAZNやdアニメストアと契約している人も多いでしょう。大人向けだったらDMMなんかも有名ですね。
これらは動画サービスですが、もちろん電子書籍もあります。
それが雑誌の読み放題である楽天マガジン。雑誌系のサブスクの中だと一番メジャーです。
今回は「楽天マガジンってぶっちゃけどうなの?」っていうレビューをしていきます。

目次
楽天マガジンとは
楽天が提供している雑誌読み放題サービスです。
読める雑誌の数は450誌以上。月額418円で利用できます(2020年現在)。
1つのアカウントでPCはもちろん、スマホやタブレット5台まで登録することが可能。
利用シーンを選ばず、ちょっとした隙間時間で読むなどライフスタイルに合わせた使い方ができます。
一度契約すればあとは自動更新されます。解約した瞬間に読めなくなるので、契約日を覚えやすい月初などにしておくとイイでしょう。
楽天マガジンで読めるメンズファッション誌
メンズファッション誌(ライフスタイル含む)のラインナップはこんな感じ。
- Men’s PREPPY
- GO OUT
- Lightning
- OCEANS
- UOMO
- Safari
- SMART
- GQ
- MEN’S CLUB
- 2nd
- Fine
- MEN’S NON-NO
- FINEBOYS
- MEN’S EX
- LEON
- THE DAY
- Begin
それ以外の雑誌
もちろんファッション誌以外も充実しています。
- PEN
- BRUTUS
- MONO MAX
- HOT DOG
- Tarzan
- サッカーダイジェスト
- Number
- 週刊アスキー
- MONOQLO
- 週刊東洋経済
- 週刊ダイアモンド
- 週刊文春
- 週刊新潮
- SPA
- FRIDAY
- サイゾー
- ダ・ヴィンチ
- ファミ通
- ザ・テレビジョン
- るるぶ
サッカー関係はかなり充実しています。逆に野球は手薄。
この他にもパチンコや競馬・ゴルフなど多くの雑誌が取り扱われています。
楽天マガジンのメリット
ここからは実際に使ってみた感想です。まずはメリットから。
コスパが素晴らしい
楽天マガジンの最大のメリットがコレ。これだけの種類が読めて月額418円は素晴らしいです。
メンズノンノだって紙の本で買えば700円以上しますから。
楽天マガジンに契約すれば本屋やコンビニで立ち読みすることも少なくなります。
電子書籍だから重さがない
雑誌最大のデメリットは重くてかさ張ることだと思っています。
カバンに入れて持ち運びなんてとんでもないし、読むときの体勢だって座ってなきゃいけません。
ですが楽天マガジンは電子書籍です。スマホさえあれば気が向いた時にどこでも読めますし、寝ながら読むことも可能です。
ダウンロードすればオフラインでも読める
楽天マガジンにはブラウザで見る・アプリで見るの2つの使い方ができます。
アプリで見る場合、データが自動的に端末にダウンロードされる仕組みです。
こうしておけばインターネットが使えない環境でも読むことができます(読み終わったら削除しないといけないのが少し面倒ですが)。
楽天ポイントが使える
楽天マガジンは楽天のサービスなので、毎月の支払いを楽天ポイントにすることができます。
これは楽天カードを使っている人からすればかなりのメリット。楽天ポイントって使わない時はホント使わないですからね。
つまり楽天カードで月4万円以上使う人にとってはほぼ無料になるわけです。
またポイントが足りない時はクレジットカードから引き落とすように設定できるので、安心してください。
初月無料だからお試しできる
電子書籍で雑誌を読んだことが無い人は、電子書籍という部分にハードルがあると思います。
そんな人のために楽天マガジンでは初月31日間の無料のサービスが実装されています。
とりあえず契約してみて、終了日までに解約してしまえばお金はかかりません(解約は簡単にできます)。
楽天マガジンのデメリット
デメリットももちろんあります。というか雑誌という形態であるため、これが結構大きいです。
じっくり読むのには向かない
PCやタブレットで読む場合は問題ないのですが、スマホだと画面が小さすぎます。
画像は大丈夫ですが、文字はさすがに拡大表示しないと読めません。
PCで見るとこんな感じになります。全画面表示できるので、ブラウザの幅を目一杯使えています。この大きさであれば文字まで読めます。
それがスマホのブラウザで見るとこうなります。う~ん、小さい・・。画面に対して紙面が小さいことが分かるでしょうか?
アプリで見る場合は全画面表示できますが、やはりそれでも小さいです。
つまりじっくり読むのに向かないということ。熟読したり気になったページに印をつけたい場合は、紙の本を買ってください。
読みたい雑誌がない場合がある
メンズファッション誌の有名どころは網羅していますが、もちろん抜けている雑誌もあります。
個人的にイタいなと思ったのが、CLUEL hommeとmen’s FUDGEが無いこと。
どちらも国内のデザイナーズブランドに力を入れており、初心者から服好きな人まで幅広くオススメできる雑誌です。
これらが収録されていないのは残念でした。
アプリの挙動がもっさり
楽天マガジンには専用のアプリがあるため、いちいちブラウザを開く必要はありません。
アプリにはお気に入り雑誌を登録できる機能もあるので、必然的にこちらを使うことになります。
ただこのアプリの挙動が少しもっさりしているというか、気持ち重めです・・(というかアプリはどれも重いですよね)。
もうちょっとサクサク動いてくれるとありがたいのですが。
ファッション誌は電子書籍に適している
結構文句も書いてきましたが、ファッション誌を読むという目的であれば楽天マガジンは良いサービスです。
理由はファッション誌特有の読み方にあります。
写真がメインで、気になったところだけ文章を拡大して読む。あるいはパラパラと流し読みする。
こういう読み方の人が大半だと思うので、それなら安くたくさんの雑誌が読めた方がイイ。
特に家でPCを使う時間が長い人は、雑誌とあまり変わらない大きさで読むことができます。
逆に週刊誌などの文字メインのものに関しては、かなりキツイと言わざる負えません(PCでもシンドイ)。
私も契約する前はちょっと楽しみでしたが、目が辛すぎてすぐに読むのを止めてしまいました。
まとめ
以上、楽天マガジンでメンズファッション誌を読むことについて書いてきました。
絶対に雑誌は紙派という人がいるので紙の本はなくならないと思います。ですが時代の流れはどんどんサブスクに移行していくハズです。
個人的に紙も電子書籍も一長一短だと思っているので、読む雑誌の種類に合わせて変えていきたいですね。

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