今回は洗濯に焦点を当ててみようと思います。
オシャレというものは買って着て洗うまでが一連の流れです。
せっかくオシャレなアイテムを買っても、洗濯したら雰囲気が変わってしまったという経験は誰にでもあるハズ。
洗濯は服をキレイにする行動でもあるのですが、同時に負荷を掛け痛めてしまう原因でもあります。
ちゃんとした洗濯方法を知れば服を長持ちさせることができますし、逆に使い込んだ味のある表情に仕上げることもできます。
それでは、私自身が実践している方法を書いていきます。と言っても別に裏技的な方法ではなく、あくまで基本に忠実な方法です。
目次
オススメの選択方法
選択表示をチェック
選択表示は必ず見てください。おそらくメンズのアイテムであればほとんどが手洗い可になっていると思いますが一応です。
注意すべきなのは裏地が付いているもの。これは特に冬用の綿のパンツ(スラックス)に多かったりします。
この場合、洗えないことがあるので、その時は諦めてクリーニングに出してください。無理に洗おうとすると歪みが出ます。
色落ちするものは分ける
当たり前ですが、色落ちするアイテムは他とは分けて洗濯してください。
特にジーンズは色落ちが治まったと思っていても意外と色移りするので必ず分けましょう。
汚れが目立つ個所は事前に処理しておく
シャツの襟や袖の汚れなど、目立つものは先に洗っておきます。
コレさえやっておけばあとは汗汚れだけなので楽です。
私はトップのプレケアを使っています。汚れにさっと塗るだけなので手間もほとんどかかりません。
全て裏返す
基本的に洗濯するものは全て裏返します。
これは洗濯による摩擦で表地を傷めないためです。また摩擦による色落ちも防止できます。
洗濯ネットに入れる
かならず洗濯ネットに入れてください。軽く畳んであげるとなお良し。
こうすることで服同士が絡まりあうことを防ぐことができます。
また1つの洗濯ネットにたくさん入れる程絡まりにくくなります。私はいつも5枚くらい入れています。
あと買ったばかりの洗濯ネットは固くてそれが逆に服を傷める原因になったりするので、ある程度慣らしてから使う方が安全です。
漂白剤・蛍光剤なしの洗剤を使う
個人的に服の見た目をもっとも損なうのが漂白剤・蛍光剤入りの洗剤を使うことだと思っています。特に漂白剤はホントヤバイです(;´∀`)。
漂白剤入りの洗剤を使っていいのは白シャツだけなので、色物には必ず中性洗剤を使用してください。
オススメなのはエマールですが、如何せん価格が高いので普段使いには向きません。
私はニュービーズを使うようにしています。これなら安くて量が多いので経済的です。
弱水流で脱水は短めに
汚れが気になるときは普通の強さで洗ってもイイのですが、弱水流の方が何かと安心です。
私は弱水流をメインにたまに普通で洗うという組み合わせで行っています。
また脱水も短めにしてください。
これには服へのダメージを減らすという意味もあるのですが、シワを防止する効果が大きいです。
裏返しのまま日陰に干す
干す時も裏返しのまま行います。
部屋干しでもイイのですが、外に干す時はできれば長時間直射日光に当たらないところにしましょう。
太陽光は色落ちの原因になります。
カワックが付いているならお風呂場に干すのが一番イイですね。
あと干す前に軽く叩いて形を整えてから干すと丁度良いカジュアル具合になるのでオススメです。
まとめ
以上、私が普段行っている洗濯の方法について書いてきました。
ちょっと面倒くさいかもしれませんが、これをするだけでかなり服の持ちが変わってきます。
色落ちもほとんど気にならないので、5年以上前に買ったチェックシャツなんかもまだまだ現役です。
ぜひ参考にしてみてください。
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