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デニムのシルエットの特徴とそれぞれのオススメブランド

以前、デニムが有名な日本のブランドという記事を書きました。

しかしながら掲載するブランド数が30を超えてしまったので、多すぎて整理できなかったかもしれません。

今回はより初心者向けにシルエットの特徴とそれぞれのオススメブランドをまとめてみました。

あと海外のブランドも入れています。デニム選びの参考にしてください。

たかがデニム。されどデニム

ストレート

デニムの基本と言えばストレートジーンズです。太ももから裾にかけて一直線になったシルエットが特徴。

少し野暮ったく見えることから敬遠している人もいるハズです。

個人的には野暮ったいからこそイイと思うのですが・・。

そこでテイストの異なる2つのブランドをチョイスしてみました。

リーバイスヴィンテージクロージング501XX

https://www.levi.jp/

デニムの王道であるリーバイス501の復刻板です。

その中でも55年は最高の完成度と言われるほどファンが多いライン。

コーディネートのしやすさと野暮ったさのバランスが良く、本物のストレートデニムを楽しむことができます。

デメリットとしてはリーバイスの代名詞であったコーンデニムが終了してしまったこと。

生地を変えて継続するらしいのですが、コアなファンは離れてしまうでしょう。

リーバイスヴィンテージクロージングを検討中。オススメの年代はどれ?

APC

https://www.buyma.com/

リーバイスとは対照的にAPCのデニムは例えストレートであってもとにかくクリーンさが売り。

代表的なストレートモデルとしてニュースタンダードがあります。

※厳密には少しだけテーパードがかかっていますが、ストレートに見えるという点でここに分類しています。

ニュースタンダードでももちろんイイのですが、個人的に気になるのは股上の浅さ。ここが慣れない人もいるのではないかと。

そこで提案したいのが、最近定番に追加されたジーンスタンダードです。

股上を一般的なデニムと同じくらいに採っており、より履きやすくなりました。

APCの説明書:デニムが有名なフレンチカジュアル

テーパード

ストレートを敬遠する人が多いため、今一番支持されていると思われるのがテーパードです。

テーパードとは太ももには余裕があり、そこから裾に向かって細くなっていくシルエットのこと。

ある程度の太さがあって合わせやすい。30代のメンズに最もオススメなデニムであると言えます。

オアスロウ

http://zozo.jp/

オアスロウの中だとスタンダードという扱いの105がテーパードに当たります。

シルエット自体は何の変哲もないテーパードです。太くもなく細くもなく本当に普通。だからこそ合わせやすい。

生地はブランド独自の少し毛羽立ったヴィンテージのようなものを採用しています。もちろんセルビッジデニムです。

※セルビッジとは昔の織機を使って織られたデニムのこと。赤耳が目印。

現行のリーバイス501もテーパードなのですが、セルビッジでないのがちょっと・・。

個人的にテーパードまではセルビッジデニムを選んだ方が満足感は高いと思います。

オアスロウの説明書:大人だから穿きたい。こだわり満載のデニムブランド

ビズビム

http://www.boo-bee.jp/

オアスロウがデニム好きに選ばれるとしたら、こちらは服好きに選ばれるデニム。

ほぼハイブランドのような価格帯のブランドですが、シンプルなデニムなら3万円で買えます(まだ手が届く)。

01スリムというモデルがテーパード。スリムと書いている通り、少し細めのシルエットになります。

もちろんこちらもセルビッジデニム。

リジッドなので自分の色を出していきたい人にオススメです。あと防縮加工がかかっているので、あまり縮みません。

ワイド

ビックシルエットのトレンド共に一気に市民権を得たシルエットになります。

一言でワイドと言っても、ストレートだったりテーパードだったりと様々。

シルエットのAライン・Oラインを狙っていくので、コーディネートの難易度は高め。

ですが非常に雰囲気が出るので、履いていて楽しいシルエットになります。

サイベーシックス

http://zozo.jp/

30インチでウエストが90㎝を超えてくるという超ワイドパンツ。王道のワイドストレートです。

ベルトで縛ってシワを作るところまで計算されています。

そして履いていてとにかく楽。動いたときの布の流れも非常にキレイです。

1点だけデメリットがあるとすれば、ボタンフライなのでトイレに行くたびにベルトを緩める必要があります。

サイベーシックスの説明書:大人の定番品。ポロシャツとコートが有名なブランド

コモリ

https://store.50910.jp/

ベルテッドデニムがワイドパンツに当たります。シルエットはワイドテーパード。

ベルトがパンツと一体化しているため、ウエストにアクセントができる点がポイント。タックインしたスタイルが似合います。

テーパードがしっかりかかっているため、野暮ったさはありません。コーディネートのしやすさで言えばサイベーシックスよりは簡単かなと。

さらにインパクトを出したいという理由から、あえて1サイズ上げて履く人もいます。

タイトストレート

名前の通り細いストレートになります。

よくデニムはスキニーがオススメと言われることがありますが、スキニーは細くなりすぎます。

細いデニムが履きたいのであればタイトストレートまでで止めておきましょう。

これなら生地にまだ余裕があるので、大人っぽさは消さずに細いシルエットを楽しむことができます。

デニムはスキニーよりタイトストレートがオススメ

ノンネイティブ

http://www.essence-web.jp/

DWELLER 5Pジーンズ(usual fit)がタイトストレートモデル。

綿100%ですが膝裏にステッチを施すことによって、動きやすさを確保しています。

そしてとにかくラインがキレイ。歩いた時に膝にできるシワの量も丁度イイ感じです。

元々パンツに強みを持つブランドだけあって、基幹アイテムとして展開されています。

レッドカード

https://wear.jp/

こちらも綿100%のタイトストレート。リズムというモデルがこれに当たります。

非常に柔らかいので履いていてストレスがありません。

ここの特徴は加工に力を入れていること。ダメージやウォッシュを施して使い込まれたデニムを再現しています。

反対にリジッドや1ウォッシュのような定番色はありません。そこは好みが分かれるかなと。

スキニー

一番細いシルエットのタイプになります。肌に吸い付くと表現されることも。

「初心者は黒のスキニーデニムを合わせろ」が本やブログでの定説になっていますね。

私はデニムの出自がワークウェアであることから、スキニーデニムには反対の立場を取っています。

普通のスキニーも合わせ方を間違うと若さが出てしまうので、万人にオススメという訳ではないです。

チープマンデー

https://wear.jp/

敢えて1つ挙げるならこのブランドかなと。

スキニーは4つのモデルがありますが、タイトがブランドを代表するモデルになります。

デザイナーズブランドによく見られるような足が動かせないほど細いというわけではなく、まだ動きやすい細さ。

価格も1万円行かないため、ポリウレタンの経年劣化を考慮しても元は取れると思います。

※2019年でブランド終了が発表されています。

まとめ

以上、デニムのシルエットの特徴とそれぞれのオススメブランドについて書いてきました。

この中でもし最初の1本を選ぶとしたら、やはり合わせやすさの面でテーパードになるかなと。

上に書いたブランド以外でもイイので、テーパードは絶対に持っておくべきデニムです。

テーパードを揃えてからストレートかタイトストレートに行く感じ。

あと少し高いですがデニム専用洗剤なんかも用意しておくと、よりデニムライフが楽しくなりますよ。

つい色々集めたくなってしまいます