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合革バッグはポリウレタンの経年劣化に注意。2年と6年の差がスゴイ

レザーに比べると軽くて雨にも強い合成皮質のバッグ。その使いやすさから私も長年愛用しています。

ですが合革には経年劣化という致命的な弱点があります。

今回は私の持っているバッグを比較しながら、どのように傷んでいくのかについて書いていきます

購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

メリットも大きいけどデメリットも大きい・・

ポリウレタンの経年劣化とは

まず初めにポリウレタンの経年劣化について軽く。経年劣化とは加水分解のことです。

ポリウレタンという素材は空気中の水分や熱、紫外線によって徐々に分解されていきます。

これは例え使っていなくても、クローゼットにしまっているだけで起こります(力が加わるところはより劣化しやすい)。

そして劣化が蓄積されるとある時目に見える形でダメになってしまうのです。

スキニーパンツの膝が出る・バッグがひび割れる・スニーカーのソールが取れるなどはポリウレタンが劣化することによって起こる代表的な症状です。

ではどのくらいでダメになるかというと、一般的には2年から3年と言われています。

注意しないといけないのは買ってからの期間ではなくて、生地が作られてからの期間。ですから実際に使える期間はこれよりも短くなります。

ポリウレタンが嫌いな人は少数派ですか?特徴と経年劣化について

2年と6年を比べてみる

それでは私が実際に所有している2年物と6年物のバッグを比べていきます。

今回比較するのはズッカの定番である合革グロスバッグ。デザインは違いますが、使っている生地はほぼ同じです。

まずは2年物の方。表面は特に問題なし。

裏面です。ショルダーの部分を触ることが多いからか破れが発生しています。ですがこれくらいならまだまだ使えます。

次に6年物。パット見で分かるくらい生地が浮き出ています。

裏面はさらにヤバくボコボコ状態。とてもじゃないですが、使える状態ではありません。

ショルダー部分の内側には破れが。生地もフニャフニャしています。

2年はギリギリセーフ。3年は使い物にならない

今回比べてみて一般的に言われている2年から3年で劣化というのは、その通りになりました。

ですが2年と3年には大きな差があります。

実は6年物のバッグも2年の段階ではほぼ問題がありませんでした。それが3年を過ぎたあたりからガタが一気に来はじめ、見た目的にも使えなくなりました。

2年と3年の差は大きいですが、3年と6年の差はそこまでありません(どの道使えないので)。

以上のことから合革のバッグを安心して使えるのは約2年だと言えそうです。

まとめ

今回は合革バッグの経年劣化について書いてきました。

これから買う人はどれだけ気に入っているデザインのものでも、3年でダメになると頭に入れてください。

これがレザーのバッグなら3年というのはちょうどイイ感じに味が出てくる頃です。経年劣化ではなく経年変化と言われるもの。

個人的にはもう合革のバッグは止めようと思っています。やっぱり気に入ったものは長く使いたいです。

レザーが高いという場合はナイロン製がオススメ