今回はラグタグでの古着の取り置きについて。
普通の服屋さんなら結構当たり前な行為ではあるのですが、まさか古着屋でできたなんて。
そのシステムを解説していきます
取り置きの仕方
ではまずラグタグにおける取り置きの仕方について解説していきます。
方法は簡単。店員さんに「もう少し迷いたいから取り置きしてください」と伝えるだけ。
これで10日間の取り置きが可能になります。
ただし条件があって、商品代金の20%を前金として支払わなければなりません。20%で3000円行かない場合は3000円になります。
10日以内に再度お店に行けば買っても買わなくても前金は返ってきます。電話キャンセルはできないので必ずその店舗に行ってください(電話だと返金できないため)。
もし10日以内に行かなければ、商品は店頭出しとなり前金は返ってきません。
実際にやってみた
今回たまたま買うかどうか迷う商品があったので取り置きしてもらいました。
商品はブフトのサルエルパンツ。今シーズンのアイテムで価格が定価の半額(9000円)になっていました。
ずっと気になっていたアイテムだったので本来なら即買いなのですが、サルエルの度合いが結構ハードで、そこで迷っていました。
店員さんに取り置きすることを伝えるとレジでの前金の支払いになります。
今回の場合価格が9000円ということで20%でも3000円行かなかったので、支払う額は3000円になります。
1週間後店舗に行ってもう一度迷って、結局買わなかったのですが、前金はしっかりと戻ってきました。
実は裏技もある
この取り置き制度について、前々から疑問だったことがあります。
それはその場でネットを使って同じ店舗に取り寄せるということ。要はオンラインのシステムの裏を突いたやり方ですね。
これについて可能かどうか聞いてみたところ、推奨はしていないができるということでした。
このやり方なら期間は1週間ですが、前金を払っていないので電話キャンセルをすることができます(ほっておいても自動的にキャンセルになります)。
ただしオンラインを使用するため、自分が既に店舗に取り寄せしている商品には使えません(オンラインの在庫が復活するまでに時間差があるため)。
まとめ
以上、ラグタグでの古着の取り置きについて書いてきました。
古着って1点ものなので、一期一会みたいな感覚が強いです。その時買わないともう出会えないみたいな。
ですが取り置きを使えばじっくり迷えるからイイですよね。
もう一度家で冷静になって本当に必要な商品かどうかを見極めることができます。
皆さんもぜひ有効活用してください。
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