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ブランド古着ラグタグってどんなお店?商品の状態や価格、通販について解説

皆さんは古着屋を利用することはありますか?

私も利用したことはあるのですが、基本は新品で買う派です。

ただ最近ホント金欠でそろそろ古着屋も視野に入れないとやっていけない状況です・・(;´∀`)。

あとオシャレな人って古着も上手く取り入れている人が多いですよね。

そこで今回は比較的全国に店舗があってオンラインも充実しているラグタグというショップを紹介しようと思います。

イイところも悪いところも書いちゃうよ

ラグタグとは

一般的にイメージされるアメカジの輸入古着とは違って、ブランド古着だけを扱っているお店になります。

店舗数は全部で13店舗。東京を中心に名古屋・大阪・神戸・福岡にショップが存在します。

店の内装や商品の展開の仕方がとにかくオシャレで、まるでセレクトショップのような佇まい。

古着であることを一瞬忘れさせてくれるようなショッピングが可能です。

取り扱いブランド

ブランドと一言で言ってもセレオリからハイブランドまで様々ですよね。

ラグタグで取り扱っているのはハイブランドが中心になります。

具体的にはパリ・ロンドン・ニューヨークあたりに出展しているコレクションブランドがメイン。東コレは少し品数が少なくなります。

ただもちろん取り扱いブランドは店舗によって異なる部分が大きく、基幹店ではハイブランドの比率が高めですが、学生が多いショップだとセレオリの取り扱いもそれなりにあったりします。

オンラインショップが充実

ラグタグの一番の特徴として挙げられるのがオンラインショップの充実です。

店舗在庫だけでなく、オンライン専用在庫を持っているのでその数は膨大。

ブランド別検索も可能で、私がよく見るコムデギャルソンオムだと常に600点以上の在庫がある状態です。

またオンラインの商品を送料無料で店舗に取り寄せてもらうことも可能です。しかもキャンセルできます。

オンラインで見て気になった商品を取り寄せてから実際買うか決める。これがラグタグを一番上手く利用する方法だと思っています。

商品の状態

古着屋の中ではかなりキレイな状態の商品が多いという印象です。

買い取った商品は一度臭い消しにかけていますし、それ以外の汚れや痛みなどはタグに記載されています。

また商品の状態についてについても4段階で記載されています。

新品または新品同様

A(数回着用程度)

B(使用感はあるが目立たないもの)

C(使用感が目立つもの)

この内、Aまでであれば特に問題ありません。

そして大半の商品はBに分類されます。Bは範囲が非常に広くて、まったく問題の無い生地のクタリだけの場合も多いのですが、中にはシミや穴あきがあるものまであります。一応自分での検品をしてください。

Cはさすがにやめておいた方が良いと思いますけど・・。

比較的新しいコレクションのものなどは新品同様やAの状態のものが多いので、これらに狙いを絞るという戦略もアリです。

商品の価格

カインドオルなどの他のブランド古着屋と比べると少し割高になります。

商品状態が良いこと、臭い消し代がかかっていることももちろんですが、その原因の大半は店舗の維持費かなと(;´∀`)。

都会の一等地にあれだけ大きな店舗を立ててオシャレな雰囲気を演出するわけですから、その分が価格に上乗せされています。

ギャルソンを例に取ると、そのシーズンのものであれば定価の4割引き程度。少し前のシーズンでも6割引きぐらいです。

実際これってセール価格とほとんど変わらないですよね。

もちろんもっと前のものに関してはそれなりに安くなったりはします。

接客について

古着屋の中では比較的ガッツリ接客してきます。初めの声掛けに関してもかなり早いです(そもそも店員の数が多い)。

大手のセレクトショップぐらいという印象でしょうか。丸井系などのとにかくしつこいという感じではないので、断りやすいと思います。

まとめ

以上、ラグタグに関してざっと書いてきました。

商品状態は良いけど価格が高い。一言で言えばこんな感じになると思います。

次回は実際にオンラインで取り寄せてみた感想について書きますので、よろしければそちらもご覧になってください。

つまりはウインドウショッピングが一番楽しい