タイトルそのまんまです。脱オタではなるべくシャツを着るように心がけてください。
オシャレを始めたばかりの頃はついつい今まで通りカットソーを着てしまいがちですが、それをシャツに変えるだけで劇的な変化があります。
そして一度シャツの魅力に気づいたら中々カットソーには戻れなくなるでしょう。
シャツをオススメする理由
カッチリして見える
シャツを着る一番大きな理由はコレです。
MBさんのドレス・カジュアル理論で言えばシャツはドレス要素が入っているアイテムです。
初心者の人の多くがカジュアルなアイテムだけでコーディネートをしている中、ドレスアイテムを混ぜると一気に洗練されたイメージになります（差別化）。
体系を隠すことができる
体形をキレイに見せてくれることも大きなメリットです。
体のラインを隠してくれるので特に太っている人には効果大。もちろん痩せている場合も普通に見せてくれます。
普段シャツを着ている人がカットソーに変えた途端、お腹がダルンダルンというのはよくある話です(笑)。
長持ちする
コスパ的にもシャツはオススメです。
もちろん初期投資の段階ではカットソーの方が安いのですが、物持ちは圧倒的にシャツが優れています。
生地的にもヘタりにくいですし、気になるのであればアイロンをかければ回復します。
汚れた時が買い替え時なので、襟と脇さえちゃんとケアしてあげればかなり長く使うことが可能です。
ジャケットやコートの襟を汚さない
個人的にすごく大事だと思っているポイントです。
シャツを着ることでジャケットやコートの襟を汚れから守ることができます。
このようなアウター類は洗濯不可なものが多く、クリーニングに出すしかありません。
しかしながら過度のクリーニングは生地を傷めてしまう恐れがあるため、できるだけ回数を減らすことが大切です。
ずっと中にシャツを着ていた場合、クリーニングは3年に1回でもイイくらいです。
基本は白かサックスブルー
白シャツは王道中の王道です。もはや合わない色がありません。
キレイ目に合わせたければブロード生地を、ちょっとカジュアル目にしたければオックスフォード生地のものを合わせてください（冬ならフランネルもあり）。
ここで注目して欲しいのはサックスブルーです。この色は白とほぼ同じ感覚で使うことができて、尚且つ使っている人が多くないので周りと差別化できます。
白よりかは襟や脇の黄ばみにも強いため、汚れ対策という意味でもオススメ。
私も普段はサックスブルーをメインに添えています。
チェックシャツの選び方
http://www.studious-onlinestore.com/
基本的には慣れない内は無地で合わせることをオススメしているのですが、飽きの問題やよりカジュアルに合わせたいという場合はチェックシャツもありです。
そしてチェックシャツと言っても色々な種類があります。どれがNGとかは特にないので気分で選んで大丈夫です。
私がオススメしているのはタータン・オンブレー・ウインドーペンあたり。夏ならギンガムもイイですね。
ポイントは柄が大きすぎないものを選ぶことと色目を暗めにすることです。
柄は大きいほど目立ちますし、小さくなればなるほど無地感覚で使うことができます。ただあまりに小さいとそれはそれでつまらないかと思うので普通がオススメ。
色目は暗い方が合わせやすいです。理由は目立たないから。
学生がよく着ているビビットな赤のチェックは難しいので、初めのうちは止めておくのが吉です。
ただこの場合もジャケットのインナーにするなど、見える面積を減らしてあげると合わせやすくなります。
ボタンは留めて着よう
ボタンはできるだけ留めて着るようにしてください。開けて着るとカジュアルに振り切れてしまうのでコーディネートが一気に難しくなります。
街や雑誌でオシャレな人を見ても大概留めています。
第一ボタンは留めてもイイのですが、今度はドレスに偏ってしまうため一つだけ開けておくのが今の気分でしょうか。
ここはその日のバランスを見てうまく調節してあげればイイと思います。
まとめ
以上、シャツについて書いてきました。
正直、シャツは何着あっても困らないぐらい便利なアイテムです。
まずは無地から始めてみてチェックシャツにもどんどんチャレンジしていってください。
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