ドメブラやインポートなどのデザイナーズブランドって雰囲気がすごくあります。
この独特の雰囲気があるから買っているという人も多いハズ(というか大抵はそうですよね)。
今回は私自身がデザイナーズブランドの服を着る時に、1つだけ気を付けていることを書いていきます。
絶対に必要なことですし、逆にこれさえ守っていれば大抵はなんとかなる項目です。
自分を服に寄せる
これが答えです。当たり前すぎるかもしれませんが、まぁ聞いてください。
服は自分に寄せられません。コーディネートのバランスを取って個性を薄めるという方法もありますが、それは今回の本題ではないハズです。
どうせなら服の良さを前面に出していきたいですよね。
ではどうするかというと、自分を服に寄せるしかないのです。
例えばガッツリお出かけする時とちょっと近所のコンビニまで行く時があるとします。もちろん着ている服は同じ。
この場合明らかに似合っているのはガッツリお出かけする時です。
近所のコンビニまで行く時はなんかしっくりこないって感じる時がありませんか?
この理由は自分を服に寄せているかどうかにあります。ちょっとの外出にそこまでの手間はかけられませんから。
言わば、服に着られている状態。服だけが目立っていて着る人が霞んでいます。自分が主役になっていません。
自分を主役にするためには自分自身を服に寄せて、着こなしてやっているという状態を作る必要があるのです。
髪を服の雰囲気に近づける
では具体的にどうすればいいのかというと、髪型を服の雰囲気に合うようにセットすること。これだけです。
オシャレな女性の場合、服によってメイクを変えますよね?男性の場合はメイクがヘアセットに当たります。
サラリーマンをしている男性だと短髪(できてミディアム)が多いですが、それでも微妙にアレンジすることは可能です。
個人的にオススメなのが髪を上げて固めてしまうこと。バッチリ七三だったり、オールバックにしてしまいます。
おでこが出るので爽やかな雰囲気を出しつつ、都会的でモードなエッセンスを足すことができます。
⇒30代のメンズの髪型は七三分けが便利。オススメの整髪剤も紹介するよ
逆にナチュラルさが売りのブランドであるならば、髪を下すのもアリ。この場合やりすぎない程度のセットに留めておくのがイイでしょう。
また髭を伸ばすことが可能な人であれば、選択肢がさらに増えます。
髭は大人の男性の象徴。短く手入れすれば大人っぽくなりますし、伸ばせばワイルドな印象になります。
実際にアパレル店員を見れば髭を生やしている人が多いことに気づきます。ビームスなんて特に多いイメージ(笑)。
こうやって皆さん髪と髭をセットすることで自分を服に寄せているのです。
その他、大事なこと
実はこれ以外にも大事なことがあります。ですがちょっと時間がかかるので項目を分けてみました。
理想体重を目指す
身長はブーツを履くなどして少しは弄れる部分がありますが、基本的にはもうどうしようもないわけです。与えられた手札で勝負するしかありません。
けれども体重はいくらでも変えることができます。
男性の場合、30代にもなると代謝が落ちて腹に肉が付いてきます。お腹が出ていると似合う服も似合いません(私も人のこと言えませんが・・)。
最低でも平均体重、できれば理想体重を目指してください。
平均体重とはその身長における平均ですが、理想体重はそれより少し下になります。
やっぱり服が似合うなら少しくらい痩せている方がイイ。健康の問題にも関わってくるので、自己管理はちゃんとしましょう。
姿勢を正す
姿勢が良くないと雰囲気が出ません。猫背だとどうしても自信が無いように見えます。
モデルさんやアパレル店員ってみなさん背筋がピシっとしてますよね。
これらの職業の人は自分が歩くマネキンであることを理解しています(研修で姿勢は叩き込まれる)。
実際に店員さんが着てるから売れるというのはよくあることです。
自分が堂々と振舞うことで、服がそれについてくるイメージ。だからこそオシャレに見えるのです。
それでも似合わない時はどうする?
自分自身をバッチリ寄せて行っても似合わない服が中にはあります。
それはもう諦めるしかありません。寄せるにしても限界というものがありますから。無理なものはムリ(笑)。
パーソナルカラーや骨格診断があるように、どうしても似合わない服というものは出てきます。
年齢的な問題かもしれませんが、30代であれば大抵はクリアしているハズです。
ただブランド単位であることはほとんどなく、あくまでもアイテム単位。他の服を選んでください。
まとめ
以上、デザイナーズブランドをオシャレに着こなすために必要なことについて書いてきました。
私はギャルソンを着る時は必ず髪をセットするようにしています。
服屋巡りをするならどんなブランドにも合うように万能な髪型に。
逆にデザイナーズブランドの服でもデニムジャケットであれば、そこまで気にしません。
色々試してみてください。
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