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シーズン初めに半年間の買い物計画を立てよう。服の購入は計画的に

勉強や仕事では計画を立てる人がたくさんいます。では服の買い物についてはどうでしょうか?

私はファッションにおいても計画性が大切だと感じています。

今回はそんな服の買い物計画について書いてみました。

ちょっとの意識で変わります

計画を立てて無駄使いを減らす

何となくウインドウショッピングをしてついつい買ってしまった。こんな経験は1度や2度ではないハズです。

こうなってしまうのはちゃんと買い物計画を立てていないから。

もちろんこういう場当たり的な買い物も楽しいことは理解できます。ですが本当に欲しいものを見失っていませんか?

必要なものの優先順位・服にかけられる金額をしっかりと把握した上で買い物を楽しむ。これがスマートな大人のルールだと思うのです。

計画を立てるのはシーズン初めが最適

私がいつもやっているのはシーズン初めにその期の買い物計画を立てることです。

シーズン初めということでブランドの立ち上がりを想像するかもしれませんが、その人それぞれのシーズン初めで構いません。

服オタにとっては1月(早い場合は12月)が春夏の立ち上がりですが、大抵の人にとっては3月・4月がスタートなわけです。この場合は自分のペースに合わせてください。

つまり春夏と秋冬の年2回計画を立てるということです。

まずはクローゼットの確認

早速計画を立てたいところですが、その前にやるべきことがあります。それがクローゼットの確認。

春夏の場合、まずは何がどれだけあるかを確認して、着るか着ないかの使用頻度を大まかに把握してください。

これで今シーズンに必要なアイテムの種類や枚数がある程度見えてくるハズです。

トレンドも気になるのであれば、事前に今期何が流行るのかくらいはチェックしておきましょう。

計画は3つに分ける

実際に計画を立てるに当たっては3つに分けるとやりやすいです。

私はスマホのメモ機能を使っていつでも見返せるようにしています。

定番アイテム

一番計画が立てやすいのがこれ。

例えばデニムならどこの何というモデルか。あくまで計画の段階なので候補がある場合はそれも書いておきます。

ブランドまで決まっていない場合は何となくの金額だけでもOK。

コレクション

お気に入りのコレクションブランドがある場合は、まずルックを確認します。その中から気になったものをピックアップ。

ここで大切なのはこのブランドには総額〇万円と決めておくことです。

普段買っているブランドならば大体の金額は想像がつきますし、あとは実物を見て買うかどうかを決めます。

ウインドウショッピング分

これは非常にやっかいなのですが、そのシーズンに使える総額から定番モノとコレクション分を引いた金額がウインドウショッピングで使える金額になります。

もしオーバーしてしまうのなら、どちらかを削ります。

やりやすいのは定番モノの方。来シーズンも買えることが分かっているため、急ぐ必要がありません。

反対にコレクションモノはそのシーズンにしかないアイテムです。後で後悔する可能性もあるので、私はこちらを優先するようにしています。

半分達成できたらOK

計画段階では細かく立てていますが、ファッションなんてある意味その時の気分です。

欲しいものが変わることなんて往々にしてあります。

だから計画はあくまで計画という意識でいましょう。具体的には半分達成で来たらOKとします。

あくまで現状の把握と無駄遣いしないようにすることが目的ですから(笑)。

まとめ

以上、服の買い物計画について書いてきました。

私は古着がメインなので、定番モノとウインドウショッピング分という区分けでやっています。

コレクションは最近めっきり買わなくなりました。

この場合でも事前にどれだけ定番モノに使うかを把握できているので、一定の効果は実感しています。

計画はあくまでも計画。臨機応変に