今回はどうせならオシャレなブサイクになろうっていう話です。
オシャレをしようとしたとき、一番ブレーキをかけるのが「ブサイクがオシャレするな」という言葉です。
オシャレに興味があるのにそう思われていないか不安。要は天使と悪魔状態になってしまっています。
それについてのアドバイスを書いてみました。
ブサイクがオシャレするなに関して
まずは諸悪の根源のこの言葉。よくネットの書き込みでも目にします。
自分だけで思っているならまだしも、他人から言われるとその分破壊力があります。
これに関しての私の意見は断然、どうせブサイクならオシャレなブサイクになろうよってことです。
オシャレであることのデメリットなんてお金がかかること以外にありません。
もしこれで自分に自信がついて明るくなれるなら安い出費だと思いませんか?
さすがに整形するとかなら止めるかもしれませんが、オシャレは本人の努力でいくらでも獲得することができます。
例えば輝いているように見えるセレクトショップの店員さんでもよく見ると顔の作りはそこまで良くないことが多いです。
これは自分に合ったオシャレを選択して、雰囲気でカッコよく見せているだけ。大抵の人がこうです。
これは俳優さんでも同じです。昔大ヒットした電車男という映画がありました。
そこで主演の山田孝之さんがオタクの恰好をしているわけですが、あんなカッコイイ人なのにオタクにしか見えませんでした。
つまり顔面偏差値の最上位とされる俳優さんですら、服と髪型次第ではダサくなるということなのです。
まずはこのことを頭に入れておいてください。少しは気が楽になると思います。
ブサイクがオシャレするなと言っている人は自分が変われないことを盾にして、周りにもそれを強要しているだけなのです。
コンプレックスはあなたの味
自分のことをブサイクだと思っている人ならルックスにコンプレックスがあるハズです。
ですがそれが本当にヤバいレベルの人って全体の10%もいないです。
大抵の人は自分が気にしているだけで他人は何とも思っていないことが多いです。
そしてコンプレックスはその人だけの味に変えることができます。
味という言葉は存在感や個性という風にも置き換えられます。
また俳優さんの例で申し訳ないのですが、ただカッコイイだけの俳優さんってあまり魅力を感じないことがありませんか?
映画でもドラマでも何かイイなって思うのは、存在感がある人です。
だから一般人である我々も存在感を獲得してしっかりと認識してもらうことが大切です。路傍の石頃だと今までと何も変わりません。
ただし系統は選べ
では実際にオシャレするに当たってどうすればイイかについて書いていきます。
それはただ1つ、自分に似合う系統を見つけることです。
ワーク・ミリタリー・トラッド・アウトドアなど世の中にはたくさんのファッションの系統があります。
上の4つの系統は比較的顔に個性がある人に似合いやすいです。セレクトショップの店員さんも大抵はこの内のどれかです。
モード系に憧れるかもしれませんが、モードはスタイルがいるのでかなり人を選びます。
ストリートはチャライ要素が必要になってくるので難易度が高いかなと・・。
あとは自分の顔の作りやパーソナルカラー・骨格診断と相談してください。
イケメンでない我々はこの系統選びをしっかりと行う必要があります。
もし似合わない系統を選んだのであれば、コンプレックスを味として生かせず、コンプレックスのままオシャレに影を落とすことになってしまいます。
またいずれの系統にせよベースとなるキレイめ(量産型)を通った上で、入ることが大切です。
キレイめでオシャレの型をしっかりと叩き込んでおかないと引き算の感覚が身に付きません。
引き算をしっかりとマスターしていることが、どの系統においても大切なことなのです。
まとめ
以上、ブサイクがオシャレするなについて書いてきました。
個人的な感覚だとこのように葛藤するのは最初だけです。
一度オシャレを始めてその楽しさが分かったなら、そんな声は全然耳に入らなくなります。
何はともあれとりあえずやってみることが大切だと思っています。
- オシャレになるキッカケは何だってイイ。とにかく続けることが大事
- オシャレは誰のためにするものかを考えてみる。自己満足とTPOについて
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