オシャレを意識し始めた頃は小さな不安でいっぱいです。
今までオシャレに無頓着だった人だと、自分なんかがオシャレしても・・なんて考えることもあるでしょう。
またオシャレする動機がモテるためだと、あからさますぎてなんかダサいとか。
今回はそんなオシャレのきっかけについて思うことを書いていきます。
キッカケなんてなんでもいい
まずはコレ。別にきっかけはなんて何だってイイのです。きっかけは所詮きっかけでしかありません。
おそらく9割方の男性にとってファッションに興味を持つ理由は、モテたいからになるでしょう。
高校や大学で好きな人に振り向いてもらう。服なんてそのための道具という扱いです。
もしくはブランドのステータス性に惹かれる場合もあります。
服オタの人はデザイナーが込めたデザインへの思いを感じろと言うかもしれません。ですがその人自身も服に興味を持ったきっかけを思い出してみると、案外こんな感じの軽いものだったりするのです。
バカにされてもオシャレは続けろ
周りから否定的な意見は必ず出る
ここからが今回言いたかったことなのですが、今までオシャレしていなかった人がオシャレしだすと、否定的な意見を言ってくる人がかならず現れます。何なら私も昔言ってました(´・ω・`)。
人間、価値観の似た者同士で集まりやすいという傾向があります。つまり、もしあなたがオシャレに興味がないのであれば、周りの友人もオシャレに興味がない可能性が高いです。
そして人間は変化を嫌う生き物です。あなたがオシャレになろうと努力しているのを見ると、グループに変化が生じることを恐れて止めようとしてくるのです。
よく見られるシーンでいうと「俺達なんかがオシャレしても意味はない」あたりでしょうか。
こんな感じで不定的な意見が出るのは覚悟しておきましょう。オタク趣味同士の集まりであれば、なおさら出やすいと思います。
むしろこういう意見が出るということは自分が変われている証拠だとプラスに受けとめてください。
続けていれば認められる
不思議なもので人間続けていれば自然と認められていくものです。
初めは足を引っ張ろうとしてきた友人たちも何も言わなくなっていきます。
もしここでもずっと言われ続けるのであれば、その時はグループを抜ける時なのかもしれません。
今の自分がいるステージによって付き合う友人が変わるのは自然なことですし、オシャレに変わろうとしているあなたを迎え入れてくれるグループは必ずあります。
とは言っても、大抵の場合はそのまま認められるパターンになるかと思いますので、深く考えなくても大丈夫です。
長い目で見るということ
最後に長い目で見るということを意識しておいてください。
世の中にはマネキン買いで速攻オシャレなんて見出しが躍っていますが、そんな上手くいきません。
一部のセンスのある人を除くと、オシャレかそうでないかの違いは圧倒的な経験値の差です。
私はこの経験値こそ着てきた服の量だと思っています。
成功も失敗も含めて着てきた全ての服が経験値になります。なんなら試着だけでもOK。
オシャレを初めてすぐに効果が出なくても諦めないでください。それは経験値が足りないということが主たる要因です。
もちろん本や雑誌・ブログでの理論の勉強も必要です。
とにかく諦めないで長い目で見て挑戦を続けてください。
まとめ
以上、オシャレのキッカケと続ける大切さについて書いてきました。
正直、オシャレの世界に終わりはありません。オシャレを続けるかぎりずっと勉強あるのみです。
ですが続けているとどんどん楽しくなっていくので、全く苦じゃなくなってきます。
何も服オタになれという意味ではありません。ここで覚えた知識や経験は60歳や70歳になっても使えるものばかりなので、やってみる価値は十分にある思いますよ。
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