今回はカビの話です。
引っ越しで部屋を選ぶ際つい間取りやアクセスに目が行きがちですが、服を趣味にするなら気を付けなければいけないポイントがあります。
それが通気性。これを気にしない人って結構多いです。ですがめっちゃ重要なので必ずチェックするようにしましょう。
被害総額30万円の私の場合
まずはじめに私の場合について書いていきます。
一人暮らし10年目で引っ越したマンションでの出来事です。
鉄筋コンクリート・キッチン別7畳・浴室暖房付きという一見優良なマンションでそれは起きました。
梅雨の時期に2カ月ほど家を空けた途端、帰ってきたら部屋の至る所にカビが・・。
それはクローゼットの中も例外ではなく、パッと見でカビだと分かるくらい変色していました。
一部防虫カバーをかけていたものは無事でしたが、それ以外はほぼ全滅。お気に入りも新品もスーツも関係なく、カビだらけという状態でした。
洗ってなんとか復活できた服もありましたが、結局かなりの数がダメになってしまいました。
カビ被害を避けるために
このようなカビの被害は一人暮らし10年目にして初めてです。
よくよく考えてみると今まで住んできた家とは明確に違うところがありました。その特徴というか注意点について書いていきます。
1階は避けろ
まずはコレ。1階はとにかく湿気やすいです。
今までずっと3階に住んできたことから1階の湿気を甘く見ていました。
もう二度と1階には住みません。
日当たりの良さは重要
住んでいたマンション自体が隣のマンションと近くて日がほとんど当たらなかったのもカビの原因です。
また窓の外が土の地面になっていて、雨が中々乾かないことも問題でした。
少しでもカビ臭かったら注意
部屋独特の臭いってあると思います。そして少しでもカビ臭いと思ったら早急にその部屋は止めましょう。
実はマンションの2階に以前使われていたであろう共用の洗濯機置き場があったのですが、そこがめっちゃカビ臭かったんです。
この時点で気づいていればと悔やまれてなりません。
日々の換気と空気清浄機
梅雨の時期に2カ月も部屋を開けたことで換気が全くできていませんでした。
やはり部屋というものは人が住んでいないとダメなようです。
急遽、空気清浄機を導入しましたが、あまりにもカビの進行が進んだ後だったので意味なし。
ですが初期段階での効果はあると思います。健康にもイイですし、空気清浄機は1台は持っておきましょう。
まとめ
以上、カビでクローゼットが壊滅した話について書いてきました。
もちろん服だけでなく、ベッドや本棚なんかもダメになりました。
服好きの人にとって服は魂だと思いますので、部屋選びの際は気を付けてください。
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