私はデニムが好きで普段からパンツやジャケットなどに取り入れることが多いです。
そんな中でふと思い浮かんだことがあります。
それは一体どのレベルからデニム好きと言うのだろうかと。本当のデニム好きとは何なのかと（哲学）。
今回は私なりに考えてみたことを書いていきます。
皆デニムが大好き
基本的には皆さんデニムが大好きです。嫌いって言う人を見たことがありません。誰に聞いても好きという答えが返ってきます。
適度にカジュアル感があって丈夫、色落ちだって楽しめます。
年配の人だと膝が痛いから穿かない人はいるかもしれませんが、今の時代ストレッチ性の優れたものはいくらでも出ていますから。
こんな感じで自己申告さえすれば誰だってデニム好きを名乗ることができます。
広い意味でのデニム好き
普通の人がデニム好きを自称する場合、大体以下のパターンのどれかだと思います。
色落ちにこだわっている
まずはコレ。デニムの醍醐味です。デニムは自分自身で色落ちさせてナンボ。色落ちは自分の歴史であるという考え方です。
特にこだわりが見られるのが、リジッドと洗濯頻度。ハッキリとした色落ちを好むため、できるだけ洗わない穿き方をする人が多いです。洗濯もデニム専用洗剤を使ったりとか。
逆にリゾルトの様にたかがデニムやの精神でガンガン洗っていくというやり方もあります。これも色落ちを楽しむという点では結果として同じなのかなと。
好きなブランドでコレクションしている
デザイナーズブランド好きに多く見られるパターン。新作が出るたびについつい買ってしまいます。
私も以前はやたらズッカのデニムを持っていました(笑)。
またデザイナーズ系ではありませんが、リーバイスビンテージクロージングの全年代を集めるというのもここに入ります。
単純に合わせやすいから好き
デニムというアイテムそのものよりも、コーディネートに便利だから好きというパターン。
個人的な偏見ではありますが、大抵はスキニーデニムであることが多いです。男性よりも女性でこの傾向が強いですね。
これってデニム好きなのと感じるかもしれませんが、好きである以上はデニム好きだと思います。あくまで広い意味ですので。
真のデニム好き
ここからが今回一番言いたかったことになります。
広い意味でのデニム好きには誰もが当てはまるでしょう。では本当のデニム好きとは何なのか。
私はオフで穿いている時間の長さだと思っています（仕事で穿けるのならそれも含める）。
つまりデニムを部屋で穿いているかどうか。もっと言うと寝る時も穿くか。この1点に尽きます。
デニムにかける金額なんて関係ありません。リーバイスだろうがヴィトンだろうがユニクロだろうが、穿いている時間が長い人が勝ちなのです。
そんな結論アリって思うかもしれませんが、部屋でデニムを穿くのって結構ハードル高いですよ。
くつろげないですし、足を曲げることが多いので常に膝にテンションがかかっている状態です。
デニムが好きで部屋着デニムを導入する人は多いですが、結構皆さん脱落されています。
ましてや寝る時なんて・・。風呂上がりにデニムを穿くこと自体が違和感だらけです(;´∀｀)。
それでも常にデニムを穿いていたいという人こそ真のデニム好きと言えるのではないでしょうか。
まとめ
以上、デニム好きの定義について書いてきました。
あくまで個人的な意見なので賛否両論あるとは思います。
ちなみに私は部屋着デニムをやったことはありません。なので広い意味でのデニム好き止まりです。
チャレンジしてみたい気持ちはあるのですが、やっぱり部屋ではゆったりくつろぎたいなと(笑)。
我こそはと思う人はぜひ挑戦してみてください。
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