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服の断捨離について。服は資産になる。処分する基準と古着として売る方法

年末になると大掃除をするのが日本の文化です。もちろん服も例外ではありません。

今年1年で汚れたり飽きたりして着なくなった服もあるでしょう。新品で買ったのに全く着ていないなんてことも・・。

ということで今回は服の断捨離について書いてみようかなと。

別に片付けをするのは年末じゃなきゃダメなんてことはありません。新年だろうが思い立ったが吉日です。

片付けの本が好きです。読んで満足します(笑)。

服の断捨離の基準

ときめかないなら断捨離

片付けの本は色々出ていますが、服に関してはこんまりさんの方法を使うのが一番イイと思っています。

それは服を並べてみて「ときめくか、ときめかないか」で分けるというもの。

ファッションって感性に依るところが大きいです。着てみて気分が盛り上がる服だけを残してください。

特に好きなテイストが変わってしまった場合は、大抵はこれで解決できるハズです。

サイズが合わないなら断捨離

太って着れなくなった服は思い切って処分しましょう。

少しキツいくらいなら置いといて構いません。S→Mなど、同じブランドでサイズ表記自体が変わってしまった場合は断捨離です。

この場合、言い訳として出てくるのが痩せたら着るという言葉。ですが痩せることはまずないです。

サイズ表記が変わるということは5kgぐらいの差があります。5㎏のダイエットは中々に難しい・・。

また将来的に万が一痩せたとしても、その頃には着たい服も変わっているハズです。

服は資産になる

そしていざ断捨離が終わると処分する服が大量に出てきます。

片付けの本などには気分が変わらないうちに捨ててしまいましょうと書いてますが、私はこれをオススメしません。

なぜなら服は資産だから。ある程度服にお金をかけている人なら売った方が断然お得です。

小額でもお金になれば次の買い物の資金になりますし、何より環境にイイです。

古着というのは不思議なもので自分がいらない服が、他の人にとっては魅力的に見えます。

自分が着倒せなかった分を他の人が着てくれる。こう考えると嬉しいですよね。

古着を売る方法

古着屋

古着を売るというとまず真っ先に思いつくのが、お店に直接持って行く方法です。

有名なのは店舗数が多いセカンドストリートなど。

この場合の買取価格は店頭での販売価格に比例することが多いです。つまり店頭価格が安ければ買取価格も安い。その逆もしかり。

またお店によって得意なジャンルとそうでないものがあります。例えばラグタグならデザイナーズブランドに強いなどです。

自分の持っている服のテイストに一番近い所を選んでください。

また最近ではお店に持って行かなくても、宅配買取を使って段ボールで送ってしまうこともできます。

買取専門のフクウロなんかは比較的高めに付けてくれると評判です。

フクウロ

ヤフオク代行

名前の通り面倒なヤフオクの作業を代行してくれる業者が存在します。

有名なのはオクサポやクイックドゥ・オークション代行comあたり。

自分でやることは段ボールに服を詰めることと、軽くアピールポイントを記入シートに書くことくらい。

あとは全て代行業者がやってくれます。

ヤフオクで売れた金額から業者の手数料を引いて残った分が自分の利益になるという感じ。

売れなかった分は少額での買取か送り返してもらうか選べます(送料がかかる)。

一見素晴らしいシステムにも見えますが、これが中々上手くいきません。理由は業者の手数料が最低1500円ほどするから。

つまり落札価格が1600円だと利益は100円になってしまいます。これなら古着屋に持って行った方がマシですよね。

最低でも相場が5000円以上のものに使うようにしてください。

ヤフオク代行の口コミ・評判。オクサポに頼んで失敗した話

ネットで売る

ヤフオクやメルカリなど、ネットのオークションやフリーマーケットを使う方法です。

ポイントは写真撮影・交渉・配送まで全て自分でやらなければいけないこと。

ただ労力がかかる分、一番取り分が大きくなります。

また価格設定など自分の思い通りになるところも大きいです。代行の場合は勝手に設定されますから。

商品をどこかに送ったわけではないので、掲載取り止めも自由です。

つまりこの価格以上なら売るがこれ以下には絶対にしないという戦略がとれます。

今人気があるのはやはりメルカリ。特に若い人の利用率がすごく高いので、出品するブランドが若者向けならメルカリを選んでください。

ヤフオクは年齢層高めなイメージがあります。その分ユーザーの民度も良い。

どちらが適しているかは一概には言えません。その人の出品内容次第ということになります。

まとめ

以上、服の断捨離について書いてきました。

欲しい服は次から次へと出てくる感じなので、こうやって定期的に処分することをオススメします。

出会いと別れを繰り返す、人と同じで服にも別れがあります。

好きな服だけで構成されたクローゼットを目指したいですね。

一番の理想は最後まで着倒すことです