金欠による古着生活に突入してから、順調に古着の数が増えております。
そこで今回はつい先日古着の詐欺サイトに遭遇したので、注意喚起を込めてその話をしていこうかなと。
ホント教えてもらうまで詐欺サイトだとは分かりませんでした。
正直自分はそういうものとは無縁だと思っていましたし、まさか古着でって感じです。
きっかけはネットで探していたパンツを見つけたことから
カラーのパッカリングデニムについて品番検索をかけていたところ、たまたま古着で出品しているサイトを見つけました。
状態説明も丁寧で、なんとセール中じゃないですか。2500円も安くなっていて、送料無料とのこと。
これは買わねばと思い気分が舞い上がっていました。
詳しく状態を聞くために問い合わせをすることに
私は実際に見れないor返品不可の商品の場合、必ず問い合わせをして状態を聞くようにしています。
今回の場合はサイトのお問い合わせのコーナーからメールを送りました。しかしいくら待てども返信が返ってこないのです。
これ自体は大手(2ndstreetなど)でもたまにあることなので、直に電話してみることにしました。
商品ページの下のところに連絡先が書いてあったので、そこに電話。
するとユニオン3大名店という福岡で有名な古着屋に繋がりました。
あれ?サイトと違うなと・・
今までの経緯を伝えたところ騙されていることが判ったのです。
詐欺サイトがユニオン3のホームページを丸々コピーしていました。
古着の詐欺サイトが急増しているらしい
ユニオン3の店員さんが言うには古着の詐欺サイトが増えているそうです。
実際に他の大手の古着サイトを見ても、そのことについての注意喚起がなされていました。
古着屋でも警察と連絡を取り対策を取ってはいるらしいのですが、イタチごっこで追いつかないそうです。
もし振り込んでしまったら
今回のケースでもし振り込んでしまったらどうなるのかというと、お金だけ取られて商品は送られてきません(だって詐欺ですから)。
またクレジット情報が渡っているので、カード会社にも連絡しなければなりません。
コレってかなりの手間ですよね。ホント直前で気づくことができて良かったです。
詐欺サイトの見分け方
ユニオン3の店員さんが丁寧に教えてくれるので、詐欺サイトの見分け方も聞いてみました。
店員さんによると一番の特徴は価格に横線を引いて割り引いていることらしいです。
確かに横線で価格を訂正しているところってあまり見ませんよね(ラグタグぐらいでしょうか)。
そして今回のように実際に問い合わせてみることが大切とも言われました。
プログラムで元のサイトの連絡先までコピーしているため、基本的にはこれで防ぐことが可能です。
またなるべく信頼のおける大手の古着通販サイトで買うこと。これが一番。
実は後になって気づいたのですが、今回の場合品番検索をしているため、よく見ると同じ内容のページがたくさんヒットしていました。
これ全部詐欺サイトです(;´∀`)。
まとめ
以上、詐欺サイトに騙されそうになった話について書いてきました。
目当ての商品が安かったため冷静さを欠いてしまったことが、そもそもの原因だと思います。
ユニオン3の店員さん、今回は本当にありがとうございました。
親切な店員さんがいるお店
union3 楽天市場店
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