皆さんはレディースのブランドをどれだけ知っていますか?
おそらくほとんどの人がセシルマクビーなどの有名どころしか答えられないと思います。そもそも普通に生活していたら全く接点がありませんし。
答えられる人でも例えば彼女の買い物で入ったから覚えているというぐらいではないでしょうか。
このように世の中の男性にとってレディースのブランドは未知の領域です。
基本的に知っていなくても全く問題がないのですが、少しだけでも知っておくとそれなりにメリットがあります。
それは女性陣のファッショントークに入れること。
女性は男性よりも遥かにオシャレに敏感です。レディースのブランドを知っているだけで一緒に話ができるってポイントが高いと思いませんか?
大切なのはほんの少し知っているということ。ガッツリは気持ち悪いですから(;´∀`)。
今回はそんな男性諸君のためにこれだけは知っておきたいブランドを厳選してみました。
ただ全系統を網羅するには数が多すぎたので、百貨店ブランドに絞っています。
知っておきたいレディースブランド
スナイデル
まず絶対に知っておくべきショップがこれ。スナイデルです。
百貨店に入っているにもかかわらず、その系統はほとんどギャル系。
またモードの要素を適度に取り入れており、トレンドに非常に敏感なブランドでもあります。
1月2日のセールでは福袋が5分で完売するなどアパレル不況関係なく売れに売れているという状況です。
セールで娘さんのために開店ダッシュさせられるお父さんが可哀想で仕方ありません。
フレイID
スナイデルと同じ会社が運営しているブランドです。
こちらはギャルと赤文字系を混ぜたような感じになります。20代後半くらいのスナイデルがそろそろ着れなくなった人がこのブランドに移行するというイメージです。
トレンドを貪欲に吸収していくスタイルで柄物の展開にも強いのが特徴です。
セクシーなお姉さんが多いというところも重要(笑)。
アプワイザーリッシェ
最強のお嬢さんスタイル(箱庭娘)。大学で言うとフェリス女学院の女の子が着ているようなイメージのブランドです。
淡い色のアイテムが多く、スカートスタイルが基本。アプワイザーの色を濃くしたのが同社が運営するジャスグリッティになります。
お値段は結構高めで、冬場だとコートが6万円台。これならあと少し出してドメブラを買った方が・・。
店員さんは美人が多いです。
エフデ
赤文字系をこれでもかというくらいにガーリーにしたブランド。丸襟・水玉ドンと来いです。個人的には童貞を殺す服だと思っております。
その意味で男性受けは非常に良いかと。実際に女子アナが買っていくのを見たことがあります。
エフデの特徴的な色と言えば濃い目のベージュとエンジ。あまりこの色をメインに展開しているブランドがないため結構貴重な存在かもしれません。
有名なアイテムはワンピース(ドレス)です。
ブルーレーベルクレストブリッジ
元バーバリーブルーレーベルです。バーバリーの名前が無くなりましたが、メンズ程は影響を受けてないような気がします(それなりに人は入っています)。
テイストはトラッド要素を適度に取り入れたスタイル。個人的に女の子のチャック柄なんかは非常に可愛いと思っているので、これはアリかなと。
あと一応まだライセンスは続いているみたいなので、その分が価格に上乗せされています。そのためか品質が価格に見合っていません。特にウール系は結構ヒドいです。
組曲
百貨店の超定番ブランド。大体どこに行っても組曲が入っています(笑)。
赤文字系にフレンチの要素を混ぜたスタイルが得意で、どちらかというと百貨店入門的な感じ。
その意味であまりオシャレな子が買いに来ているイメージはありません。田舎から出てきたような少しイモ臭い女の子が買っていると勝手に思っております。
22オクトーブルとよく似ています。タグを隠されたら見分けられません(;´∀`)。
インディビ
働くお姉さんの超スタイリッシュな仕事服(ON/OFF兼用)。オシャレなキャリアウーマンご用達のお店です。
大半がモノトーンのアイテムなので非常にカッコイイ。ここをカラフルにしたのがルスークという感じです。
私が女性なら仕事用のスーツはインディビで揃えます(高いけど)。
ジルスチュアート
最強の赤文字系ブランド。もしかしたらコスメの方が有名かもしれませんね。
赤文字系なんですけど、コンサバになりすぎないカジュアルな要素とのバランスが上手いです。甘辛ミックスなんかも得意。
店舗も特徴的でお姫様のプライベートルームみたいな内装になっています。そりゃ売れるなと(;´∀`)。
対象年齢が25前後だと思うのですが、そのわりには価格がかなり高めです。買えない人用にセカンドラインが用意されてはいるのですが・・。
店員さんはどこも本当に美人揃い。絶対顔で採用してます(笑)。
ミラオ-ウェン
百貨店系列の中だとかなり安い価格帯のブランドです。
赤文字系をベースに変形シルエットを加えたアイテムが多め。
デザインにステータスを全振りしているため、素材がイマイチだったりします。特にニットやコート系はほとんどが化繊です。
レディースはトレンドが早いので、毎年買い替えていくスタイルを取るのであればアリかなとは思います。
トゥービーバイアニエスベー
アニエスベーのセカンドライン。レディース限定での展開です。
ガーリーなフレンチスタイルという感じでボーダーやドットを基調としたアイテムが多いです。
正直なところメインラインよりよっぽど可愛いです。
価格も高いというわけではないので、女の子にオススメできるブランドです。
まとめ
以上、これだけは覚えておきたいレディースブランド10選でした。
もしここにいくつか足すならアナスイ・カリアング・トッカなどでしょうか(アナスイは有名ですが若い子が買っているところを見たことがないので省きました)。
気になったブランドはぜひ実際に店舗に足を運んでみてください。
彼女へのプレゼントを探しているという理由で行けば普通に接客してもらえますよ。
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