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【就活】元百貨店店員が伊勢丹・三越・高島屋・大丸のイメージを語ってみる

百貨店業界が斜陽産業と言われて久しいですが、就活市場においてはまだまだ人気があります。

理由は簡単で華やかで何となく楽しそうだから(笑)。特に女性だと憧れを持つ人が多いみたいです。実際は泥臭い作業が多いんですけどね。

基本的に主な仕事内容や作業はどの百貨店でもほとんど変わりありません。仕入れて並べて売るだけ。

ですが各社の社風や方向性については結構違いがあるなと。

今回はそんな百貨店のイメージを完全に主観(辛口)で答えていきます。

企業選びの参考にしてください

各百貨店のイメージ

伊勢丹

大手百貨店の中だと「ファッションの伊勢丹」という一番の高級路線を掲げています。

高級路線を走っているためか、店員さんの接客などは少し冷たく感じることがあります。悪く言うとお高く澄ました感じ。

接客で勝負しているというよりかは、品揃えで勝負です。

そしてそれが見事に成功しているのが新宿伊勢丹。あそこは本当に凄いです。改装して綺麗になりましたね。

国内外の新旧のブランドが揃いますし、ここに商品を卸したいというブランドさんも多いです(箔が付くため)。

この成功例を地方店にも活かしたいところですが、軒並み大苦戦といった状況です。新宿伊勢丹の成功は新宿という限定的なものに留まっています。

また売り上げが新宿伊勢丹に集中しているため、ここに火事や地震などがあった時が本当にヤバい・・。

社風はイケイケガンガン。軍隊と称されることもあります。学歴なんて関係なし、必要なのは行動力と体力です。

三越

百貨店と言えば三越というくらい、伝統と格式が高いお店です。

特に年配の人達からの支持は未だに健在です。お中元とかも三越の袋で貰うと何か嬉しかったり(笑)。

しかしながら伝統にあぐらをかいてしまったのがいけなかった。新しいことに挑戦しようとする文化があまりありません。

それでも都心の店舗は楽しいです。問題は地方店・・。昔の百貨店のままの状態というか、ワクワク感が皆無です。

業績悪化から伊勢丹と一緒になりますが、ほぼ吸収されている状態です。

中のイメージはふんわり・おっとりのお坊ちゃんという感じ。正確の良さそうな人が多いです(慶応学閥あり)。

体育会系の伊勢丹社員とは水と油・・。

高島屋

ファッションが好きな人だとこれといったイメージが無いのが高島屋ではないでしょうか?

定番ブランドは一通り集めているけど、目新しいものがない。特にモード系のデザイナーズブランドに弱いです。

しかしながら就職するという点で考えると中々に優良企業です。

給料も伊勢丹に次いで高いですし、何よりも弱点が少ない。

理由は各都市に売上げ1000億円を超える旗艦店があるため。どこかが下がれば別の店舗で挽回すればイイだけです。災害が多い日本においてこれは非常に大きい。

最近はインバウンドの需要もあって難波高島屋が好調です。

こんな感じで飛びぬけた個性はないけれど、全体的にオールマイティーという感じ。

あとこの会社は学歴大好きなので、最低でもMARCHか関関同立くらいはないとエントリーシートが通りません・・。

大丸

脱百貨店を掲げる異色の百貨店。

レディースのヤング層をターゲットにした「うふふガールズ」なんかは完全にファッションビルの様です。

先日、改装が終わった心斎橋店にはポケモンショップやジャンプショップが入ってますし、梅田店には女性向けのアダルトショップirohaが常設されています。

こんな感じで何をやってくるか分からない楽しさがあります。

個人的にはパルコと同じ会社なので、百貨店らしさは残しつつパルコ化したいのかなと思っています。

ただ服好きの観点から見るとやはり服に弱い。高島屋と同じく有名どころは揃えているけれども、トレンドを先取りし発信していこうという気概は感じられません。

まとめ

以上、大手百貨店のイメージについて書いてきました。

百貨店を志望している人はおそらく全部受けると思います。

今回書いたことは完全にイチ個人のイメージです。ですが、そう間違ってはいないのかなと。

個人的には買い物するなら伊勢丹、働くなら高島屋です。

信じるか信じないかはあなた次第